香港女子旅研究所。

香港好きの日記。内容は事実関係を含めてまあまあ曖昧かつ適当です。

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香港国際空港到着ロビーの新レストラン「何洪記粥麺専家」

店の入れ替わりが激しい香港。それは街中だけでなく空港も同じ。売り上げがふるわなかった店はどんどん閉店して、新しい店がどんどんオープンするのです。

というわけで昨秋に行った時は「coming soon」になっていた「何洪記粥麺専家」がオープンしていたので行ってみましたよー走る人走る人走る人

「何洪記」は香港好きにはおなじみの、老舗粥麺店。なかでもワンタン麺を名物としていて、最近はこじゃれたファッションビルに出店したり、とにかく人気というか定番というか、そんな店です。

店の中もこの通り、きれいでぴかぴか。
場所は到着ロビーを出てすぐ! 

メニューも写真入りでわかりやすい。日本では当たり前だけど香港では珍しいんですよ、写真入りメニューって。

人気のワンタン麺は56HKD! 日本円で850円ってかんじかな。さすがの空港価格です。たっけえ。でも到着して5分でワンタン麺が食べられる魅力には勝てない。

注文して3分ほどでワンタン麺到着♪


街中の店と同じく、ワンタンは麺の下に隠れています。この香港のゴムみたいな麺(ほめてます、好きです)が恋しかった。こればっかりは日本で食べられないんですよね。昔横浜中華街の麺屋さんに「香港風の細麺を探しているんだけどあれは独特だよね」と言ったら店の人が「私も香港で作り方を尋ねたけど、教えてくれなかったのよー」とか言ってたっけ。…あ、話がそれました。

こちら、スープもさすがのおいしさなのですが、惜しむらくはエビワンタン。もうちょっとエビか豚肉が入っててほしい。ちょっと物足りませんでした。


そして汁なし麺の「雲呑撈麵」も頼んでみました。この二つがワタシ的香港麺のツートップ。

こちらはスープをかけつつ、オイスターソースを混ぜつついただきます。これも下にワンタンが隠れています。どこの店もだいたい汁麺より撈麵が高いんだけど、ここでも高い。72HKD。
ってことは…1000円以上!??
信じられない。まあ全般的に街中の2倍と考えればいいのか。って、考えたくないけどな。


そしてこちら、ifcや九龍駅のビル「エレメンツ」などに入っているキレイめ粥麺店「正斗粥麺専家」が姉妹店なので、備品が一緒なんですね。どっちも行ったことのある人が見ると、なんか面白いかも。日本ならそれぞれ作るよね。でもそうせずに適当にすますところがベリー香港。

そんなわけで今日のマイダン(お会計)は2人で151.8HKD。

何度も言うけど高い!!!
そんなん言うなら空港で食べなきゃいいのですが、日本午前発の便が着くのってだいたい15時前後。まごうことなき「コバラタイム」なんですよね。だからついつい空港の店に駆け込んでしまうという。

お金の話ばかりしてしまいましたが、味はローカルの店にも遜色ないと思います。時間がない、でもワンタン麺食べたい!って時にはきっとまた来るな。

おいしい麺でパワーチャージしたら、さあ街へとまいりますか。


何洪記粥麺専家
Level 5, Terminal 1, Hong Kong International Airport, Lantau

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