香港女子旅研究所。

香港好きの日記。内容は事実関係を含めてまあまあ曖昧かつ適当です。

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下町で煲仔飯(ポウジャイファン)ディナー。「嚐囍煲仔小菜」@堅尼地城

嚐囍煲仔小菜。

 

……文字化けしてませんか、皆さん。

 

広東語のわからない私には、全く読み方の見当もつかないこの字面。

 

だいたいの店の名前は日本風に読んだり適当ながらも口にすることができるけど、こればっかりはでたらめに読むこともできないよ。おかげで会話に出す時には「あのケネディタウンの難しい字の店」と言っています。

 

そんな難読店名の、おいしい煲仔飯(ポージャイファン)の店へ、ディナーに寄ってみましたランランランダッシュ

 

 

駅からほど近い通りに浮かぶ、真っ赤×金の中華な看板。

 

 

金曜の19時頃に行ってみたら、店内はがらーーんと空いていましたポカーんびっくり

 

ちょっと拍子抜け。

 

というわけで予約はなくても全然だいじょぶそう。でもその後に来た地元のおっちゃん3人は予約をしていたらしいので、予約も受け付けてはいる模様。

 

 

席に着いたらメニューにかぶりつきますちらわくわく

 

煲仔飯から蒸し物、素菜(ベジタリアン)、スパイシー系、旬野菜料理などカテゴリ分けも独特で面白い。にしても、ちょっと字細かすぎないか。

 

「煲仔飯がおすすめだよ」とおばちゃん。

 

あ、店のおばちゃんは皆フレンドリーだけどまったく英語は通じませんのであしからず。簡単な単語も通じない。もはや潔い。

 

というわけで魚、肉、野菜を一品ずつチョイス。

 

まずは西洋菜(クレソン)のガーリック炒め。50HKD。

 

ガーリックがガツンときいていて、ビールの進む味。

それにしても量が多い。でもうまい。

 

 

 

そしてOpenrice(香港版食べログみたいなサイト)で見ておいしそうだったからオーダーしてみた「九肚魚」の揚げ物。70HKD。

 

この魚、全然知らないで頼んだのだけど、画像検索を見てびっくり! ものっっっすごいグロい。お食事中は注意のやつです。だけどなんだか見覚えがある。記憶を辿ると、日本でさ○なクンのアジアのお魚紀行をテレビで観た時に出てきたお魚だった。

ミズテングっていうらしい。

とにかくこの魚、全身ゼラチン質でぷるぷる。骨がなかったら丸呑みできちゃう。

 

興味のある人はググってみてください。でも超こわいので自己責任でお願いいたします。

 

 

 

そして最後は煲仔飯kirakira*kirakira*kirakira*

 

具は牛肉と卵にしてみました。

肉は粉をはたいて蒸してあるせいか滑らかでぷるぷる。ほんとに牛肉?というかんじ。なんというか豚肉に近い食感。味がとにかくあっさりしているので、醤油は迷わず全部投入すべし敬礼

 

というわけでビール大瓶1本頼んで2人で210HKD♪

 

ものすごく量が多いのでリーズナブルと言えるでしょう。そしてなるべく3、4人以上で行くことをおすすめします。そのほうが色々食べられて皆ハッピーぐぅ~。ぐぅ~。ぐぅ~。

 

そしてオマケ画像。

 

テーブルの上のビール販促品。

 

ピッチャーはブルーガール、楊枝入れは青島ハート

どっちもすごくほしいぞうふふ♪

 

嚐囍煲仔小菜ちんじゃお~Э

西環北街25號地下

 

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