マレーシアはペナン島のリゾートホテル「シャングリ・ラ ラササヤン リゾート&スパ ペナン」の宿泊記、2回目です
とにかく今回の旅は出オチというか、出だしからコケているので(ここまでのあらすじはフォルダ「2017ペナン&香港旅行記」をご覧くださいませ)、すでにチェックインした時から疲れきっています。
本来は2泊する予定が、1泊になっちゃったし。
このために出発前は仕事がんばっていたのになー。
そんなボヤキは後にして、ホテル敷地内を探検します。
というかビーチとプールを見に行く。
(お部屋については前回を見てくださいね)
今回の宿「シャングリ・ラ ラササヤン リゾート&スパ ペナン」はラサウィングとガーデンウィングに分かれています。
私たちが泊まったのはラサウィング。ラサは朝食も夕暮れのカクテルタイムもついているので、他のホテルでいうクラブルーム的なかんじです。周りに店がいろいろあるわけじゃないリゾート地ではこのスタイルは楽チンです。
まずはビーチに行く。
部屋のバルコニーからも見えたビーチ。たぶんこのホテルの専用ビーチなんだと思いますが、意外に波があるかんじで、泳いでいる人はいませんでした。
こんなにリゾートをのんびり散歩したのは初めて。
考えてみれば今まで仕事でリゾートホテルには宿泊してるわけですが、昼間は取材で留守にしているので、一日中ホテルで過ごすってことはなかったんですよね。
いやーーープライベートで来るリゾートっていいね!!!
超リアルでこわいクラゲの看板。クラゲってこんな生き物だっけ?
足で釣り上げられて、宇宙に連れて行かれそうですけど。
大人はビーチでは泳がない。ビーチは見るもの。それを学んだ旅です。
パラセーリングとか、マリンスポーツも楽しめますよ。サジマ(マッサージ)も。
プール。
こちらはガーデンウィング。浅瀬もあって、家族連れが多いかな。隣の姉妹リゾート「ゴールデンサンズ」のほうがよりファミリー向けらしいです。
こちらがラサウィングのプール。
こぢんまりしてますが、大人っちゃ大人。ウエスタンの高齢夫婦が多い。
クロールとかする人はいませんので、落ち着いてます(銭湯やプールでクロールしないと気が済まない私…)
さて、お楽しみのカクテルタイム
カクテルのフリーフローとスナックが、ラサウィングの特典です。
テラスを見渡す明るいロビーラウンジで。
おしゃれな日本人の若いファミリーもいました。こういう時リゾートで何に着るかとか最近は「VERY」に必ず特集されるよね。最近の日本人の若マダムはリゾートスタイルもこなれているのうと、美しい若妻を見て思いました。
スパークリングで乾杯
このスパークリングは「シャンドン」でした。シャンパーニュではないけれど、フリーフローとしてはうれしいチョイス。
しかし、私はこの時、疲れすぎていた…。
ここでカミングアウトすると(?)、私気圧の変化に弱くて長時間飛行機に乗れない体質なので(飛行機修行してる人とか本当に尊敬します)、トランジットの予定が狂ったのは実に痛い事態。
ちょっとこの乾杯の時点で魂が体から1mくらい離れていたよね……ポカーン
そんな私にもどこまでも温かいシャングリラのスタッフ。
そうだこれがホスピタリティだ!!!
スナックは自分で取りに行くスタイルです。
揚げ物とか、揚げ物とか、揚げ物とか……あと揚げ物とか???
あ、焼き物もある。
フルーツも用意されています。
ああ……ここまでがんばって乗り継いできてよかった
そう思わせてくれる極楽の時間でした。
さっきも書きましたが、ここは朝食もついてます。
これがまた至福だったので、それはまた次回に。
いやーすばらしいです。ラササヤン。1泊だけど
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