香港女子旅研究所。

香港好きの日記。内容は事実関係を含めてまあまあ曖昧かつ適当です。

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【香港ホテル研究所】Kerry Hotel 香港(ケリーホテル香港)まとめ&ホテル選びの3条件。

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昨年のオープンから鬼リピートしている最愛ホテル、Kerry Hotel 香港(ケリーホテル香港)をあらためてご紹介します。

その前に、香港のホテル選びのコツについて私なりの意見などちょっと生意気に書いてみます。というのも香港には星の数ほどホテルがあって、初めて行く人は絶対迷うと思うので、ここは一つ初心に帰って。

 

私的、香港でのホテル選びの3大条件。

あくまで私の場合ですが、この3つを基準にホテルを選んでいます。

 

◎まあまあ広い(香港のホテルは基本狭い。でも人と泊まるとなるとこれ重要)

◎ちょい贅沢を味わえつつ、街に出るのが惜しくなるほど高くない。

◎安心して泊まれるスタッフがいる

 

この3つです。アクセスも重要ですが、香港は交通が発達しているので、正直そこまで気にしていません。街自体、狭いし。

この条件の中でも、特に最後が大切です。香港でなくても海外では体調が悪くなった時、飛行機のスケジュールが変わった時などのトラブルにちゃんと対処してくれるホテルを取っておくことが、何よりの保険だと思ってます。だから泊まってみて、ホスピタリティがある、というか単純に相性がいいと思うホテルがあれば、そしてそこにメンバーシップがあれば入会して鬼リピするのもいいと思います。

またその話は長くなるので後日まとめます! ケリーホテル香港の探検に戻りましょう。

 

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この日は今年ローンチしたスマホアプリでチェックイン。

速いし、部屋番号先に教えてくれたり、楽しいです。

お部屋番号はこの通り。わりと低層ホテルなので13階でも上のほう。

 

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ハーバービュー! すっこーんと抜けた景色が開放感抜群。

系列のカオルーンシャングリラも同じように香港島を望むハーバービューなのですが、あちらはもっとチムサーチョイ寄りなので、対岸のビューももっとセントラル方面の都会っぽいビューです。こっちは九龍側でも東に寄っているので、都会半分、ローカル半分な景色が新鮮。

あ、カオルーンシャングリラの記事もご査収ください(ハーバービューじゃないけど)

www.girlstraveler.com

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ホテル自慢のルーフトップバー「RED SUGER(紅糖)」も部屋から見えました。窓の掃除もお願いしたいですが…

 

この日の昼はテレビクルーが撮影していました。

香港の番組かしらん。と思っていたら、日本の情報番組でした。

帰国後たまたま観てびっくり。

ケリーホテル香港のお部屋拝見。

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この薄いブルーグレイの内装がハーバービューとリンクして好きです。

原色系のビビッドなホテルも香港には多いけど、こういう寒色系の部屋が私は落ち着きます。

デザイナーは香港の若手デザイナー、アンドレ・フー氏。彼のデザインが好きだというと「アッパーハウス」をおすすめされます。このホテルが彼の代表作だからです。でもね。1泊6万とか持病の貧乏性をこじらせている私は、そんな部屋に泊まったら街に出るのすらもったいないと思ってしまうに違いない。そんな自分が許せないので、きっと一生泊まれません(きっぱり)。

 

ここは2万円前後の日が多いかな。私の場合はこれが「日頃の疲れをいやせる贅沢感もありつつ、ホテルを留守にするのも惜しくない」のギリギリラインです。ほんとはちょっと惜しいけど。

 

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ケリーホテル香港の大好きな部分は、この広くて清潔感のあるバスタブ。

バスタブのない部屋も多いので、マストな人はリクエストしておきましょう。「たまにバスタブのない部屋ならアップグレードできます」というオファーを当日いただくこともありますが、それでもぴしゃりとお断りするほど私はバスタブ命です。

部屋の設備をフカボリ解説。

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いきなりマニアックで恐縮ですが、絶品なのがこのドライヤー!!! 

とにかくハイパワーで一瞬で乾きます。スイスのValeraというブランド。1800wだったかな? もうほしくてほしくて香港の家電屋さんを回ったけどなくて(日本製が多い)、ネットで買おうとまで思い詰めたんですけど冷静になって考えたら、こんなん日本で使ったらブレーカーが一発でふっとびますよね。

 

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そして冷蔵庫のドリンクバーの中身は無料です。

私がメンバーなのでこれは普通よりちょっと多めだと思いますが、ひととおり用意してもらえるはず。というのも近くにコンビニがないからこういうサービスがあるんだと思うんですけど、すごくありがたい。

 

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そして毎回のお楽しみは、このホテルニュース新聞「KERRY INSIDER」!

新しいホテルなので、新施設とかアップデートが次々にある。だからこそこういう新聞で「へーこんなプランできたんだ!」「ダイニングでこんなプロモーションが!」と楽しく最新情報を入手できるのです。名前もしゃれてる。

小さいのは周辺のタウンガイドで、これもまた普通のガイドブックにはないローカル情報がイラストマップに満載で、これにしたがって歩くだけで楽しい。

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最近のブームだと思いますが、市内で使えるスマホも標準装備。

テザリング用としては便利。といっても多くの人は空港でSIMを買って入れたり、wifiレンタルなどを利用しているのでこれを使う機会は少ないような気はする。というかこれを使いこなしている人がいたら活用術を教えてほしいです。

 

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そして地味〜に便利だったのが、ベッドサイドのこちらのボックス。

横のヒモ(なんと呼ぶのでしょう)でiphone充電できました。あと右端のボタンがBluetoothなので、iphoneに入っているお気に入りの音楽をBGMとしてかけられます。

 

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そして、いとしのネスプレッソ。

これ使ったら翌日補充してくれるんですよ、太っ腹!

 

というわけでほどほどハイテクで、のんびりしてて、広くて。我が最愛ホテルの一つといってもいいケリーホテル香港。最近はプロモーションに力を入れているようで、エアラインのクルーの姿もたくさん見かけるようになりました。

 

設備充実、お部屋以外をご案内。

といってもアーカイブですが。朝食会場はこちらですー。

あまりオープン時と変わってません。

www.girlstraveler.com

そしてルーフトップバー「RED SUGER(紅糖)」はこちらになりますー。

www.girlstraveler.com

このRED SUGERの最新情報もまた紹介しますね。

この間行った時、個人的にはかなり衝撃的な変化があったので、それもまた書きます。

どんどん進化するケリーホテル香港。だからこそまた行きたくなるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





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