ひょんなことから香港の名医にむくみ解消用の漢方を処方してもらったワタクシ。(前回のお話はコチラ→☆)
前回、香港で漢方を処方してもらったお話を書しましたが、今回はそれを飲んでみました♪というお話。
調剤してくれた中環にある「春回堂藥行」の若旦那の厚意により、1日分はこんなかんじ↓でコンパクトにパッキングされていました。
これを一袋分、やかんにぶち込みます。
やかんの中が葉っぱ(荷葉って書いてあったかな…ハスの葉?)でいっぱいになります。そしてそこに水をたっぷりと。
そして火にかけます。煎じること60分(だったかな)、水が半量になったら出来上がり。やかんが真っ黒になるので、古いやかんで煎じることをおすすめします。
煎じ詰めた様子がこちら。この真っ黒加減が怖い。
そして部屋中に立ちこめる生薬のかほり…。もっと煎じ詰めてもいいのですが、私はこのくらいで飲んでいました。というのも生薬が多すぎて、水がどれだけ残ってるかわからない! 一度煮詰めすぎて全然水分がなくなってしまったことも。これを朝昼晩の3回に分けて飲みます。
気になるお味は…
うーん…苦くて木の匂い、でもその向こうになんとも言えないほの甘さが。でも漢方って、その成分を欲している人はおいしいけど、必要のない人にはものすごくまずく感じるとか。私の場合は少なくとも「まずーい!」ってかんじではなかったです。
そしてさらに気になる効果は…
これがね、飲んでいたら2週間はむくみもなく、とてもすっきりしていたんですよ。でも飲み終わってしばらくしたら…もとどおりに…。そりゃそうか。でもこの効果が忘れられない。処方箋もらってるからもう一回同じの作ってくれないだろうか。
今回調剤をしてくれた「春回堂藥行」は漢方茶(涼茶)スタンドとしても有名なお店。風邪気味の時に、旅の疲れをとりたい時に。気軽にさっと1杯飲みに行くのもおすすめです。
春回堂藥行
香港閣麟街8
おもしろかったらワンクリックお願いいたします
にほんブログ村
ありがとうございました!