たまには本格広東料理を!と、天下の名店「ワン・ハーバーロード」のランチへ。
(前回の内容はコチラ→☆)
↑ポットでうまいこと隠れていますが、窓の景色の下半分は工事現場一色です…。でもすべてのテーブルに贅沢な生花。さすが香港を代表する名店だ。
さてランチの後半にまいりましょう。
点心、ここまでは蒸し物を攻めてきたので、次は揚げ物~♪
このサックサクの皮の中はなんとハト肉! でも意外にさっぱりしていて、食べやすい。怒られそうですがビールのつまみにしたい。
そして広東料理のいい店に来たら、やっぱりローストが食べたいんです。
でも二人じゃそんなに食べられない! というわけでお店の人に、ハーフポーションにしてもらえないか交渉。こころよく応じていただけました。スタッフは皆さんいつでも目配りされていて、メニュー選びも親身に付き合ってくださいます。旅行者がよく来るからってのもあるんだろうけど、さすが。緊張する高級店こそ、こういうフレンドリーなサービスであってほしいと思うのです。
クリスピーポークとチャーシューの盛り合わせ。あっさりと上品なんだけど、街で食べるローストみたいなわかりやすいおいしさも大事にされていて、あっという間に完食。
そしてお待ちかねのスイーツタイム。
といっても私、普段の食事ではデザートを食べることはないのですが(酒担当)、ここは特別。デザートを食べる気まんまんで乗り込みました。
なぜならここには「世界で一番おいしい」と言われるマンゴープリンがあるから!
どうですか! この果肉感!
口に入れるとつぶつぶとしたマンゴーピュレの舌ざわり、南国フルーツならではの甘さとほのかな酸味が口いっぱいに。と思わずグルメ雑誌的表現になってしまうほど、ここのマンゴープリンはすばらしい。
もう一つは楊枝甘露。
ポメロのつぶつぶが口の中ではじけて、食後の口をリセット。このすがすがしさ、もう一回ランチできちゃうくらいすっきりします! これ何杯でも食べられるな。食べ物っていうか飲み物くらいの勢いでいけちゃう。
そんなわけでごちそうさまです。はー大満足。
はたして気になるお会計は…943HKD。
この時のレートで15000円くらい。安くないです、決して。むしろ高い。
でも一度は体験してみたい、香港の言わずと知れた有名店なのでした。
港湾一号 One Harbour Road
湾仔港湾道1号 君悦大酒店8楼
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