香港女子旅研究所。

香港好きの日記。内容は事実関係を含めてまあまあ曖昧かつ適当です。

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「越華會海鮮小館」で漁師風海鮮料理。@湾仔

おいしい海鮮をローカルでいてクリーンな店内でいただきたい。
もちろんリーズナブルな価格で、だ。


そんな私の突き付ける(えらそうな)難条件をかるがるクリアする名店がここ、湾仔の「越華會海鮮小館」です。

香港に取材に行った時
「おいしくて海鮮を気軽に食べられる店を予約してくださーい!」という我々取材班の能天気なワガママをきいて、敏腕コーディネーター様が予約してくださったのがここ。それ以来、何かというと頼りにしている海鮮レストランです。

湾仔と銅鑼湾の間のトラム通りには、昔の名残りで漁師風の海鮮料理を出すレストランが軒を連ねているのですが、ここもそんな中の一つ。

この時は昼間に電話(カタコトの英語OK)で予約をして向かったのですが、外まで席待ちの人たちがあふれています。でもだいたいいつもこんなかんじ。予約は必須でございます。

席につくとこんなかわいいお手ふきが。

ここの名物チリクラブやシャコのまるごと揚げを食べる時はこのお手ふきが必須なんです。

そんなわけで名物の一つ、シャコをいただいてみることに♪
これは時価で基本的にお高いので普段は頼まないのですが、今回は香港初めての友人が一緒だったので、お味見程度に一匹。

注文時のお約束として、昭和なお寿司屋さんの定番ジョーク「大将、ガレージ一つ!」とか言ってはみましたが、ここは香港。まったく通じる気配もありません。(シャコ=ガレージってことでね…えへへ…ギャグを説明するほど恥ずかしいこともないですけどね…)

すると、はい出て来ました! 活きのいいシャコ一匹(逆立ちしてるけど)。これでどうだという意味で見せてくれるので、我々が頷くとまたキッチンへ帰っていきます。このシステム、ワインと同じ感覚なんだろうけど、これが料理されているという確証は全然ないからあまり意味もないような。ま、お約束ってことですけどね。

ややあって出て来たものは…

はいこの通り。

椒鹽瀬尿蝦 時価

だから時価っていくらなんだって話ですが、ごめんなさい忘れました!確か2000円~3000円の間じゃないかと思うんだけど。ぷりぷりして身が甘くてロブスターみたいですが、3人で分け分けするとほんの一口だ。


秘制沙薑鶏 半分105HKD

海鮮専門店ですが、なぜか名物のスチームチキン。Galangalというインドネシア由来のスパイス(しょうがの仲間)がきいているので、ジンジャーチキンといってしまえばわかりやすいかも。誰もが好きなクセのない味わいです。海鮮の箸休めにいいかも!



魚湯浸大蜆 75HKD

アサリのスープ蒸しです。大きな蜆(シジミ)と書いて香港ではアサリのこと。わかりやすいですね。塩味のスープに胡椒が辛いほど効いていて、これまたビールに合っておいしかった! これヒット! 次回もマスト! てか75HKDは安い。

というわけでこの日も満足満足。
一つ一つのポーションがでかいので、人数集めていくのが正解。あと注文にもコツがあるみたい。高級な料理もあるのですが、地元のお客さんたちは安くておいしい料理をよく知っていて、賢く注文しているなあと。このアサリとかは人気みたいだったな。他にもエビのにんにく蒸しとか、おいしそうなものがたくさん。

だからまた足を運びたくなるのです。


越華會海鮮小館うお座

  灣仔駱克道405-419號地下B舖


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