プラザプレミアムラウンジ、とはその空港に専用ラウンジのないエアラインや、カードの上級会員の使える香港国際空港内のラウンジです(毎度のざっくり説明)。他にもそういうのあると思うけど。空港内にいくつかあり、一番メジャーと思われる(?)ゲート1付近のラウンジについては先日アップしました。
その際の記事はコチラ。
プラザプレミアムラウンジ(JALラウンジ)@香港国際空港
今回は新しくなったゲート40付近のラウンジをご紹介。実はここ、わりと最近リニューアルされたばかりなんです。場所は、イミグレを通って電車に乗っていったY字路の付け根。キャセイのばかでかいラウンジ「THE BRIDGE」の近くですね。
※写真はHKIAのHPからお借りしました。
この看板の上から二番目。
さあ、中に入りましょう。
しかしここで問題が一つ。この日はJALのプレミアムエコノミーに乗るためラウンジを利用できる、ということなのですがJAL利用はラウンジ内に専用コーナーのあるゲート1のラウンジを使わなければいけなかったらしい。
それを知らなかった私はどこでもいいのかと思い、入ってみたかったこちらへ。すると…
受付のおねえさん:「JALはゲート1のほうを使ってください」
私:「こっちを使いたいんです」
おねえさん:「本来JALはゲート1……」
私:「こっちに入ってみたいんです」←きいてない
おねえさん:「……どうぞ」
おねえさんありがとう!!!
というわけで入場。
今考えてみればゲート1にJALの専用コーナーがあるんだから、そっちを使わなきゃいけないんですよね。強引な日本人でごめんなさい、おねえさん。
リニューアルされたばかりのダイニングフロア。ニューヨークのカフェ風のモノトーン空間が今っぽい。東京でもこういうスタイルはやってるけど、これって世界的なトレンドなのね。
そしてこのラウンジの大きな特徴。それはこの眺めでしょう。
空港の窓に向かってテラスのように開放されているので景色も楽しめて、開放感も抜群。
ブッフェボードにも食べ物たくさん。フード自体はゲート1とそう変わらないんですが、生ビールサーバーが無料なのは大きな違い! 銘柄はカールスバーグです。
おなかが満たされたらちょっと探検。
電源のあるワークテーブルもありました。仕事のある人はここでどうぞ。写真にはありませんがPC自体のあるデスクもありましたよ。
こちらには揚げ物もあります。これはゲート1のJAL専用エリアと同じです。
というわけで明るくて開放感抜群、しかもオッシャレーなプラザプレミアムラウンジのゲート40。でも開放的なぶん、ちょっと落ち着かないかも? ゲート1のラウンジほうが窓もないぶん暗いんだけど、落ち着いて過ごせる気がしました。
でも無料の生ビールサーバーがあるのはこっちなんだよなあ。
悩ましい……。
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