香港女子旅研究所。

香港好きの日記。内容は事実関係を含めてまあまあ曖昧かつ適当です。

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ミシュラン一ツ星ロースト「甘牌焼鵝」@湾仔のチャーシュー。

ローストグースの名店鏞記(ヨンキー)のDNAを受け継ぐ、ミシュラン一ツ星のロースト店「甘牌焼鵝」

この間行った時はテイクアウトだったので今回は店内で食べるぞ!と思い再訪。

 

前回の記事はコチラ→→→

http://ameblo.jp/quirp320/entry-12103620685.html

 

しかし。庶民派とはいえミシュランだもんね。

 

混んでるだろうし予約したほうがいいかな♪と思い、ホテルのコンシェルジュに予約してもらえるようにお願いしてみました。するとコンシェルジュは暗い顔で香港人はすぐ顔に出る)「ああ…このテの庶民派の店はたぶん予約できないと思いますよ…」とのこと。

 

やっぱりそうか……。

 

それでも「まあ一応電話してみますけど」と受話器を取ってくれたのですが、もう店の人ったらぜんっぜん電話に出ない。そして1分くらい待ってようやく出た人は剣もほろろに「直接来てね」とのお返事。

 

しょうがない。行きます、ウォークインで。

で、夜もとっぷり暮れた頃着いたら店は……

 

想像以上の大行列。

 

店の入り口にはおいしそうなローストがスタンバイ。

 

余談ですが、このフックにグース(ガチョウね)の首がたくさん提げられていることが、ロースト店のおいしさを計るバロメーターなんですって。

 

なにやら物騒なかんじですが、それだけ売れている!ってことなのです。

 

店内を覗いてみると、そりゃもちろん満席がっかり

 

店がとっても小さくて、回転もよさそうではないので、これからだと1時間待ちは確実。しかし私はお腹がすいていた。猛烈に。

 

というわけで、夕飯は別の店で食べて、ホテルでのビールのおともをこちらで買って帰ることに大決定。

 

ここ一番のあきらめの早さだけは誰にも負けないびっくり!!

 

テイクアウトのメニューはこんなかんじ。

 

グース、ポーク、蒸し鶏と基本のメニュー構成は普通のロースト店と変わりません。でもグースは上半身と下半身で価格が違うのです。以前のブログでも述べたけれど、脂乗りの違いが価格の違いになっている模様。そこで欲張って脂のほうを食べたらアラフォーにはちょっと脂っこかった。

 

というわけで今回は蜜汁叉焼を選択。いわゆるチャーシュー。

そしてチャーシューも脂ののり具合で価格が分かれているようなので、脂少なめを選択。

 

半斤で60HKD(900円くらい?)。

これはミシュランにしては良心的と言ってもいいかも。

なーんていうところがミシュランに踊らされている証拠かもしれない。

 

そしてオイマイ(テイクアウト)したチャーシューはというと……

 

こんなかんじ。

け~っこう入ってるよね。

 

小さく切ってあっておつまみには最適。そして脂が少ないのでさっぱりめが好きな人にはおすすめです。もちろん味は格別!

 

でもこの混雑、観光客っぽい(俺もだ)人が多いことを考えると、やっぱりミシュランの影響力も大きいのだろうな。

 

店の前にも貼ってありましたよ。

でかでかと。

これくらい自慢げに書いてあると「よかったね」と素直に言ってあげたくなるうふふ

 

というわけで2回連続でテイクアウトをした私。

でもやっぱり店の中で食べてみたいものです。

あつあつのごはんに載った、切りたてのローストをseiハート

 

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甘牌燒鵝ヒヨコ割り箸
灣仔軒尼詩道226號寶華商業中心地舖

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