香港に行く時はネットでその時やっているイベントをチェックします。
で、この春ちょうどやっていたのがフラワーショー「香港花卉展覽2016」。
銅鑼湾のヴィクトリアパークで開かれる花の祭典。
あいにくの薄曇り。
でも平日にもかかわらずけっこう人は来ています。
入場料は大人14HKD(200円くらい)。
オクトパスカードでピッ、の自動改札も用意されてて便利だのう。
中に入るとこんなかんじで写真好きがいっぱい
花というテーマにもかかわらずおじさんが多いな。
花好きだったり小鳥好きだったり、香港のおじさんはかわいい
どうやらこのフラワーショー、色々な団体がそれぞれのテーマで作ったフラワーガーデンを披露するもののようなのですが、なんというかこれがまた不思議なデコ世界で、見ているだけで脳のシワが伸びる。
お花畑で踊る男女。
ロマンティックというよりは…なんかちょっと怖い。
お花で作った動物園??
技術はすごいんだけど、なんだろうこの脱力感
こっちは水族館
かわいい……のか?
極め付きはこれ。
……ホラーだよ…。
そんななか、日本庭園もありました。
なぜ庭の隅に囲碁セットが……。
というわけでかなりの不思議ワールド、フラワーショー。
こんなのが20個も30個も集まっています。
ゆるい、あまりにもゆるすぎる。技術はすさまじいけど。
日本のこういう催しって花そのものを愛でるものが多いけど、こちらは花でいっちょ何か作ってやろう!っていう創作意欲が全開。
だからこのオモシロワールドになるのかな。
来年もきっとやると思うので、この異空間を体験してみたい方はぜひ。
このトリップ感、一度行ったらくせになるかも
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