観光客だけでなく香港ローカルにも人気の点心専門店
朝昼だけでなく夜も飲茶を楽しめて、しかも安い そんな店が繁盛しているようなのです。
以前にブログにも書いた「點點心點心專門店」もその一つ。
その時の記事はコチラ
http://ameblo.jp/quirp320/entry-12136643387.html
でもう一つ、上環に地元で評判の点心専門店があるというので夕食前のウォーミングアップに行ってみました
店の名前は「聚點坊點心專門店」。
なんかさっき書いた店と名前似てるけど……
基本混んでいる店らしいですが、私が行った時間は(平日19時くらいかな)はまだ空席もある状態。適当な席に座ります。一人で来ている地元女子もいたよん。
ガラス張りの店内はとにかくカジュアル! さらに外からも様子が見えるので入りやすいことこの上ない
メニューはこんなかんじ。
写真も多くてわかりやすい。でも写真にキャプションがないのでどれがどの料理かわからないという致命的欠陥が……。指差し注文すればいいという噂もあるけど。
普通の飲茶レストランだと、曜日や時間帯で価格が変わることも多くちょっとわかりづらいのですが、ここは終日同じ価格でお値段も一目瞭然。観光客にはこの明朗会計がうれしい。
そして注文したのがこちら
生身が流れ出るカスタードまん。16HK$。
甘塩っぱいカスタードがとろっと流れ出るのが人気なんですよね。流れ出たところを撮りたかったんだけど思いのほか餡がゆるくて、ちょっと写真撮る余裕なかった
これほんと、最近どこの店にもある気がする。大ブームだね。
定番のハーカウ(エビ餃子)。28HK$。
ちょっと小ぶりかな? でもおいしい。
そして、これが食べたかった 春巻の腸粉巻き。23HK$。
外つるつる、中サクサク。どちらも香港人の好きな食感で、それが一体化したこちらの料理はそりゃ人気ですよね。
こういうものを食べる時、香港の人って料理の食感をすっごく大切にしていると感じる。メニュー名の中にもよく、「滑(つるつる?)」とか「脆(サクサク?)」とか食感を表す文字が入っているし。うーむ、確かに味と同じくらい食感も大切な要素かもね、と思いながらいただきました。
というわけでお会計はこんなかんじ。73HK$。
超軽くしか食べていないので、こんなもんだね。
それぞれの点心はおいしかったけど、メニューのバリエーションがちょっと少なめかな? あえて比較すると「點點心點心專門店」のほうが個人的には好みかも。味も作りも後者のほうがちょっと繊細な印象あり。
でもこの店のもう一つの魅力は、立地。
なんたって、店の周辺がおいしい店密集地帯なのです!!!
牛バラ麺の「生記」や目玉焼きチャーシューごはんのおいしい茶餐廳など、行ってみたい店がたーくさん。次は周辺エリアのハシゴもかねて再訪してみたいな。
そしてこの帰りにふらっと寄ったベーカリーのクッキーが最高〜だったので、それはまた別に機会に
聚點坊點心專門店
上環蘇杭街88號地下
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