みんな大好きガチョウの名店、鏞記酒家(ヨンキー)が香港国際空港内に出来たらしい。
そんな噂をきいて調べてみたら、なんと第1ターミナルの制限区域内に新しいフードコートができてたんですね。あまり行かないエリアで、前がどんなだったか覚えていないんだけど、前……なんだったっけ?? 何はともあれ一目みなくては!
あとあとのんびりアップしようかなと思っていたけれど、このブログに「ヨンキー 空港」の検索ワードで来てくださる方がけっこういるっぽいので、とりいそぎ速報!
みんな早耳だなー
場所はゲート40〜80の電車を降りてすぐ。
位置関係としてはキャセイのラウンジ「THE BRIDGE」の上。
このフードコート、EAST to WESTっていう名前らしい。
確かに香港のローカルフード以外にも……
韓国の「SCHOOL FOOD」
マレーシアの「OLD TOWN WHITE COFFEE」
スイスの有名アイスクリーム「MOVENPICK」
と、世界の人気ストリートフードが集まっているのがすごーーい
香港って色んな国の人気店が日本よりも早く上陸するから、私は香港ではローカルフードとともに世界の料理を積極的に攻めるのが好き。そういう私みたいな人にとってこのラインナップは魅力的ではないかと!(SCHOOL FOODは新大久保にもあるみたいだけど)
まだ知られていないからか(?)フロアは人もまばらでひろびろ。
大きな窓から飛行機も見えて、これはすぐ下のキャセイのラウンジと同じ眺め。そう思うとちょっとお得感あるかも。
中でもやっぱり話題といえば、さっき書いた鏞記酒家(ヨンキー)が空港初登場!!!ということに尽きましょう。
フードコートであのミシュランなガチョウを楽しめるってこと?
と期待したところ……
やっぱり天下のヨンキー様は別格扱い
フードコートではなく、パーティションを設けた専用フロアでのオーダー方式。
空港制限区域内でもセレブなオーラを醸し出しています。さすが。
んで、けっこう混んでます。
気になるお値段は、看板的存在のガチョウのせご飯が94HK$。
確か本店のテイクアウトで同じものが60HK$くらいだったので、やっぱり空港価格だな。空港でさっと食べるにはちょっと高いなーー。でもトランジットの時でもヨンキーの味を楽しめるのは画期的。
そんなにお腹すいてなかったけど、せっかく来たからには何か食べたい!
というわけでワンタン麺の池記へ。
こっちはフードコートでセルフサービス。
つか池記って今まで空港になかったっけ? ま、いいや。
お値段、見えにくいけどワンタン麺は38HK$。
おー。このくらいだったら全っ然あり
来ました来ました。
お味は街場の店舗と変わらず。私はけっこう池記好きです。
というかワンタン麺ってある程度以上のレベルの店は、だいたい同じようにおいしいと思うのは私の舌の問題か。
場所はゲート40〜80と、JAL利用者の私にとっては遠い場所。
でもこのために電車乗ってもいい! と思うほどこのフードコートは魅力的。
これはしばらく通っちゃいそうだな
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