リッツカールトンのスパでのセレブ体験(?)の後は、同じリッツの広東料理レストラン、「麗苑(Liyen)」でのランチへ
スパのことはこちら〜
http://ameblo.jp/quirp320/entry-12245455617.html
世界で一番お手頃なリッツと言われている、リッツカールトン・クアラルンプール。やっぱりダイニングもお手頃なんですよね。コースもいいらしいけど、今回はランチの飲茶をいただくことに。
予約はスパをメールで予約するときにお願いして、スパのスタッフに予約しておいてもらいました。ありがとうスパの人
調度品は重厚、だけど豪華すぎないかんじ。
思ったよりこぢんまりとしています。
さーたべるぞー!!!
スパでおなかぺこぺこなんだ(全然動いてないけど)。
お通し。
緑色のは青唐辛子のピクルス。
辛すぎなくて、でもすっぱ辛くておいしい。といっても私はかなりの辛党なので、辛いの苦手な人には十分辛いと思う。クルミの飴がけもかりっとしていておいしい〜♡
さてオーダーした飲茶が来ましたよ
まずは大定番のハーガウ(エビ餃子)。
生地はけっこう薄め、中身はぷりぷり。ベーシックなおいしさです。香港でハーガウを食べ慣れている人も「うまい!」と納得するクオリティかと。
オリジナルの点心もけっこうある。
これはエビとマンゴー(!)の春巻き。
これがまたすんごくからっと揚がっていておいしい! マンゴーも火を入れることでさらに甘くなって、南国マレーシアらしい点心になっています!
やっぱり♪マレーシアTruly Asia〜♪
湯葉大好きの湯葉モンスターとしてはオーダーせずにいられなかった、湯葉の揚げ物。湯葉を重ねて巻いて揚げることで、湯葉のコシのある食感がいかんなく発揮されていて、いいねこれ!
この店、とにかく揚げ物の「からっと」感が抜群でうれしい。
どの揚げ物もサクサクとして、全然油っぽくないのです。
そしてやっぱり頼まずにいられないチャーシュー入り腸粉。
香港の高級店で食べるのと同じクオリティ。
これくらいでいいかなーと思っていたら「もうおなかいっぱいなの?」という店のおばちゃんの挑発的な言葉(?)で負けず嫌い心に火が付いてもういっちょオーダー。
Fish mawの蒸しもの。これは確か期間限定メニューだったような。
Fish mawとは魚の胃袋なのですが、ぷるぷる&さくさくとして、コクのある味わいで私の大大大好物。これは確かそこに肉のミンチが載っている蒸しもの…だったと思う。
Fish mawは香港でも点心で食べられる店が多いけど(香港では湯葉巻きとかに入ってるよね)、こんな風に料理されているのは初めて!
全体にお味は広東料理の基本に忠実。なのに香港でも食べたことのないオリジナリティのある点心がたくさんあって、すごーーく楽しかった。例外はあるけど、平均して価格は15〜17RM(400円前後)と日本人から考えるとお手頃。お客さんは広東語を話す華僑のマダムが多かったかな。
ランチのコースでは店自慢の北京ダックも食べられるので、次はそれにしたいな。
でも要予約らしい。今回はスパの人に予約してもらったからよかったものの、どうやらここWEB予約してないっぽい。次はどーやって予約しよう? でもそんなに激混みじゃなかったから、現地に付いてから電話すればいいかな。
マレーシアで本格的な広東料理が食べたい♪
という時にはここしかない!と思う。
マレーシア編、もうちょっとだけつづく
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