香港で大流行中のシャンパンブランチ
かくいう私も大好きですが、なかでも質、コスパともにハマっているのがザ・ランドマーク・マンダリンオリエンタルのバー「MOバー(モーバー)」のシャンパンブランチなのです。
この日は2回目の来訪
ホテルの車寄せからエントランスを入って、すぐ左にあります。
こんなかんじ。
マンダリンといえども、ここ「MOバー」は昼間はけっこうカジュアル。昼はドレスコードもそんなに細かくないです。とはいえ、それなりにおしゃれしたほうが気分も上がるというもの。
で、シャンパンブランチの内容
気になる銘柄はモエ・エ・シャンドン。
定番中の定番ですが、ほどよく飲みごたえもあり、突出したクセのないバランスのよい味わい。誰が飲んでもおいしいと感じられるシャンパーニュだと思います(※個人の感想です!)。
それがフリーフローなんだから、もうシャンパーニュ好きには天国でしょう♪
お料理はプリフィックススタイル
前菜、メイン、デザートから一品ずつ選べます。
ブッフェのシャンパンブランチも香港には多いのですが、ブッフェって食べ過ぎちゃうし上手に取れないので(自分、不器用ですから…)、私の場合はコースのほうがありがたい。
まずはほかほかの自家製パンが登場。
オリーブ入りでシャンパーニュにめちゃくちゃ合うんですが、これ、超ビッグサイズなんです。小顔な女優さんの顔くらいある。これを二人でシェアします。
私が頼んだ前菜はスープで、ロブスターのビスク
もっと濃厚なのを想像していたけど意外に軽く、さらり。でもこれはこれでよし。
ゴージャスなことに、ロブスターの身もたっぷり入ってる!
ツレの前菜はiberian charcuterie platter。
ようするにイベリコ豚のシャルキュトリ盛り合わせ。
プレゼンテーションもクールで、おつまみにぴったりでした。
で、メインは二人ともステーキをチョイス。
アンガスビーフのリブアイ。ブルーチーズソースってところがおしゃれだな。
日本でいうところのリブロースみたいですが、脂と赤身のバランスが絶妙。
しかしボリュームが! すごいぜ!!
そしてデザート。
酒飲みなので正直デザートラバーではないんですが、くださるんならいただきます。
私はレモンメレンゲのタルト。
シャーベット付きでさっぱりいただけました。が、いかんせん量が多い。
甘いもののかわりにチーズとか選べたら酒飲みはうれしい。
でも甘党の方にぜーひおすすめしたい一皿がここにはあるんです。
それが店おすすめのベルギーワッフル。
ふわっふわのもっちもち。でもカリッと軽い。スイーツ好きならきっと気に入ると思うので、お腹に余裕を持たせつつこれをオーダーするといいですよ。
というわけでこれだけ食べて、一人1本は飲んだかなー。
気になるお値段は
一人あたり588HK$(8000円くらい)。
日本でのモエの市価が4500円くらい(香港だとそれと同じか、もうちょい高めかも)、それプラス、ランドマーク・マンダリンのコースを楽しめることを考えたら絶対にお値打ち
休日の昼間からセントラルの真ん中で、シャンパンとコースを楽しむ。
肩の凝らないフレンドリーなサービスも心地よくて、最高です。ただ一つ欠点があるとすれば、気が大きくなって帰りに買い物しまくっちゃう危険性が大ということくらいかな。セントラルはショッピング天国でもあるので…。
そうそう、料理は定期的に変わっているみたいなのでご注意を。
実際私も半年くらい前に来た時と今回とでは、かなりラインナップが違いました。前回食べた牛肉のタルタルステーキ&クラブケーキがすごくおいしかったから、カムバックさせてほしいな〜。
こちらのブランチは、土日の昼(12:00〜14:15LO)限定。週末香港を贅沢に楽しみたい時にはぜひどうぞ。
これぞ、女子旅香港ーーー!ってかんじのひとときが待っていますよ
MO bar
15 Queen's Road Central, Central
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