晴れて4月28日オープンした「ケリーホテル香港(Kerry Hotel Hong Kong)」に早速泊まってきました。というわけでお部屋&インフィニティプール編に続き、今度は館内のルーフトップバー「RED SUGER(紅糖)」編。
前回も書いたとおり、今回のオープニングレートは館内の7階のバー「RED SUGER(紅糖)」でのワンドリンクつき。実はその前に歩き倒してへとへとだったけど、Complimentaryの響きには超弱いタイプなので、最後の気力を振り絞って行ってまいりました
エントランス。
一瞬、広東料理の店かと思いませんか? 思いますよね?
スタッフに案内してもらって中へと進みます
ところでここ最初にルーフトップと書きましたが、ホテルのてっぺんにある屋上というわけではありません。というのもこのホテル、海に面して客船のように側面が段々になっていて、それぞれの階に(全部じゃないと思うけど)テラスがある造りなのです。まあいいや、これもルーフトップの一種ってことで。
まずは室内。シックで落ち着けるかんじ。
ソファ席も多く、それぞれのテーブルにゆとりがあります。
でもやっぱり最高だったのは、ルーフトップからの眺め!!!
テラスに出たとたん「ぎゃーーーー!」と叫んでしまいました
右手にはセントラル方面の、華やかな夜景
カラフルで、ゴージャスで、大都会らしくて。
THE香港なポストカードでもおなじみの景色です。
左手にはフォートレスヒル(砲台山)からタイクー(太古)あたりの集合住宅の灯り。小さな灯りが集まって、味わいがある。これはこれで新鮮。
同じ香港島ビューでも右と左で全っ然違う!!!
その二つの異なる夜景を一度に楽しめるのがこのルーフトップの魅力です。
んでもって、振り返ればケリーホテル本体。
テラスから下を覗き込むと、海に面したプロムナードがあるだけ。視界を遮るものはなんもなーーし!
無料ドリンクはビールか赤白ワインとのことだったので、ワインをチョイス。おつまみもくれたけど、猛烈な湿気でポップコーンがみるみるしなしなに…。
通常のカクテルメニューはこちら。
ここには載ってないけど、スタッフのお兄さんいわく、シグネチャーカクテルは「Lucky Cat」だそうな。招き猫ですね。中国の穀物で作ったお酒(白酒のことかな?)をベースにユズをきかせたオリエンタルな一杯なんだって。飲んでみたいなーー。見たところ、カクテルは一杯100HK$〜といったかんじみたいです。
香港のシャングリラでは初(たぶん)のルーフトップバー。
前回アップしたインフィニティプールといい、トレンド要素盛り盛りですね。
ちなみに「RED SUGER」という店名の由来は、オーナーの原点が砂糖を扱うビジネスにあることと、ここホンハム(紅磡)の地名の“紅”を合わせたものだそう。
カクテルは飲んでいないからわからないけど、このハーバービューは鮮烈。香港の夜景が好きな人、ルーフトップバーに行きまくった人にこそ見てほしい。大都会と高層住宅の灯り、そのコントラストに思わず息をのむ、新しい香港の絶景バーなのです。
ケリーホテルがなぜオープニング記念プランにこのバーのワンドリンクをつけたか、その意図がわかるような気がしました
自慢したかったんだろうなー、このオリジナリティあふれる景色を。
確かにここに泊まったら、このテラスを体験しないとちょっともったいないかも。
とかなんとか書いてたら長くなったので、朝食編に続きます
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