香港大学前(HKU)の「ホテル・ジェン(HOTEL JEN)」にまた泊まって来ました。
もはやオフィシャルサイトより頻繁に更新している気すらしてきました……。
今回から看板に「By Shangri-La」の文字が加わりました。
シャングリラ系列であることを、今まではことさらにアピールしてなかったんだけど、なぜいまさら。
ここの魅力はなんといっても徒歩1分圏内に、食堂、コンビニ、スーパー、薬局、パン屋、スタバまでもが揃う、神がかったロケーション もちろんMTR駅出口も目の前
しかし今回は……
到着したらなぜか電気が暗ーーい!
エスカレーターも動かない!
この写真、私のカメラが壊れたわけではないんです!
何かと思ったら電気系統の点検だそう。びっくりだね。
「さ、さすがにエレベーターは動きますよね」と確認したら「ははは、それはさすがに大丈夫」だって。でも部屋は夕方まで停電だって。ふつーそういう時って事前にメールの一つもくれそうなものだが、そこらへんが香港っていうか。まあいいけど。
停電のお詫びってわけじゃないのでしょうが、ハーバービューのエグゼクティブフロア的なものにアップグレードしてくれました。確か最上階。
スタンダードの部屋は前回のブログ参照。
比較しても何が違うかわかんないくらいだけど……。
窓の外には香港下町風味のハーバービュー ※くじらはたぶんいません
ここは同じ向きでも低層階はビルに阻まれて海が見えないので、これは高層階ならではでしょう
それ以外、スタンダードな部屋との違いはあるのか?
と聞かれそうなフツー感あふれる(?)室内ですが……
違いと言ったら、ベッドルームとシャワー&レストルームの間にパーティション的なドアがあること。この構造ゆえにちょっと広いってことくらいでしょうか。
でもまたこのパーティションがすんごい動きが悪くて、何回かスライドさせるだけで腰が痛くなる。結局出かける時に「帰ってくるまでに直しておいてね」とサービス係に電話するはめに……
でも3回に1回くらいはこういう目にあっているのでわりと慣れた。
風呂場のドアが外れたり、冷蔵庫が冷えなかったり(←ただの箱か)。でも絶対我慢とかしないで相談しますけどね。
シャワーブース。
なぜか一番安い部屋にはバスタブがあるのですが(といっても寝そべらないと肩まで浸かれないくらい浅い)、このカテゴリーにはシャワーのみ。謎仕様。
シャワールームの前に洗面所があるのです。
なので部屋のドア開けたらすぐ洗面所。
アメニティは姉妹ホテルのシャングリラ同様(パッケージは変えている)。価格を考えるとお得といえるかも。
ただわたくし的には残念な変更点もあり
前はロビーでエスプレッソと水が自由にもらえたのですが、水とエスプレッソが中国茶に変わっていたーーー
まあ「近くにスタバもできたし、こっちのほうがいいよね!」ってことなのか。
コーヒーもらえるの便利でうれしかっただけにショック 今後は一杯用ドリップバッグを日本から持っていくことにしよう。コーヒードリップと入浴剤は、日本で買うに限る。
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