キャセイ成田→香港(CX509)の大ディレイにより、乗り継ぎ失敗!
というわけでなぜか半日遅れてシンガポール・チャンギ空港から、ペナンを目指すことになりました。
これまでの流れはコチラをご覧くださいー
で、チャンギにはよれよれになりつつ早朝到着。
次の便までは2時間ちょっとあるし、なんか食べよかな。
前回のブログでBENGAWAN SOLO(ブンガワン・ソロ)のケーキを食べたけど。寝不足で食欲がおかしなことになっている気がする……。
で見つけたのが、大好きなヤクン。
看板の通り、カヤトーストで有名なシンガポールのチェーンです。
空港内にも何軒かある模様。
よしなんか食べるぞ
セットミールはこんなかんじでそろっています。
やっぱりAのバター入りカヤトーストが有名ですね。
でも今は飲み物いらないので、カヤトーストだけ注文。
こんな。だいたい470円くらいでした。安くはない。
お行儀悪いですが、できたてを食べながら歩きます。
初めての人は「バターこんなに多くていいの!?」って思うでしょうが……
アジアではバターは塗るものではなく、スライスして挟むもの!
なのです。調味料というより、食べ物ですね。最初に分厚いバターを見た時はびっくりしたものです。
隣が工事中だったんだけど、こんなものができるらしい。
同楽(トンロック)という、シンガポールローカルの中華チェーンのようです。
この色合い好き。かわいい。
しかし超寝不足で、モーローとしていてよくわからない。
いつか元気な時に来たい……
薄れゆく意識の中、ゲートへ向かいます。
あったあった、MI346便。
T2の中でも超端っこのF59ゲート。
それにしてもMI346。香港でキャセイの地上職員が、このチケットを見てことごとく「MIって何だろ?」と言い合っていたのを思い出す。何だろ、ってなんだよ。不安にさせるなよ……。
ペナンまでは約1時間のフライト。
朝の便とあって、ビジネスマンが多い。この距離だときっと日帰りなんだろうな。どこのビジネスマンも大変だね……。
待合室から見た機体。小さい。
ところでシンガポもクアラルンプールも、手荷物検査場がゲートのところにあるんだけど、これって不便ですよね。水も買えないし、検査場通ったらトイレないし。
って、それすらもうどうでもいいけどね……(白目)。
搭乗。
機内はこのような3-3のシート。だいぶボロい使い込んで味のある雰囲気です。
事前にネットで仕入れた情報では「シルクエアーは高級系近距離専門航空会社」ってことになってたんだけどな、おっかしいなーーー
1時間だけど、機内食も出ます。
謎具材のサンドイッチ。コーヒーだけもらっておきました。
で、あっという間に到着。
スラマパギー(おはよう)、ペナン!!!
やっと着いた……一時は地球の裏側より遠いと思われたけど、なんとか着いた。
成田を出てから24時間! もう着かないかと思ったよね。
この原色系カラーリングがいかにもマレーシア。
KULに比べたらイミグレもすいてるし、かなり心配だった預け荷物もスムーズに出てきました。あーよかった。
ここまで来たら、目指すリゾートホテルまではあと1時間弱。
よし、天国まではあとちょっとのはず……。
というわけで続くっ。
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