今年春にオープンして以来すっかりハマっているのが、紅磡(ホンハム Hongham )&黃埔(ウォンポア Whompoa )エリアに誕生した新ホテル、ケリーホテル香港(Kerryhotel Hong kong)。
ところがここ周辺にレストランが! ない
そんななか救世主ともいうべきフードコート「Dockyard 百味村」がロビーフロアにオープンしたときいて、夕飯を食べにいってみました
この日は折しも本土返還20周年の日とあって、Dockyardは早い時間から大混雑 というのも店直通のデッキテラスが、記念の花火のビュースポットということもあって激混みだったんです。今年オープンしたホテルなのに、皆よく知ってるよね〜。
実はこちら、ケリーホテル香港の開業から少し遅れてオープンした模様。前回(5月)に来た時はまだ開いてなかった。
で、気になる店のラインナップはこちら
フードコートには現在10の店が入っています
(スマホの画像でごめんあそばせ)
タイ、韓国、インドなどなど。香港ローカルフードの店が牛腩麺(牛バラ麺)の店「華姐清湯腩 Sister Wah 」しか入ってないのはちょっと残念。今後増えてほしいな。
で、ここのフードコートの魅力はなんといってもそのシステム。
かなりハイテクで注文の仕方もユニーク。
手順としては
テーブルをおさえて、卓上にあるテーブル番号をチェック。
↓
レジに行く(カードOK)、orまたはスマホのアプリから注文
↓
席で待つ
↓
品物がそれぞれの店から続々届く!
いただきま〜す
という流れ。
この日は超〜〜混雑していたので、席をおさえることが何しろ最重要ミッション。
あと、この日は花火のせいなのかお酒がなかったのだけど、普段はドラフトビールとかも飲めるっぽいです。
で、さっきちらっと書きましたがこちら、料理もドリンクもスマホで注文OK!
テイクアウトもスマホから注文できちゃいます。
しかしその説明は最後にして、とりあえずゴハン。
まずは「華姐清湯腩」から、牛腩麺と大根のセット。68HK$
牛バラスープがしみしみの大根をトッピング、またはセットとして食べるのがこの華姐清湯腩のスタイル。天后の本店でも食べたけど、これほんと最高〜 天后まで行って食べたい♡と願っていたところだったので、こんな思いがけない場所で再会できて感激。
そしてタイ料理店「PHAT THAI」のポメロサラダ。48HK$
みずみずしくてほろ苦いポメロは、香港はじめ東南アジアで人気のフルーツ。巨大なグレープフルーツとでもいったらいいのでしょうか。私、このポメロサラダが大好きで大好きで 見つけると頼まずにはいられません。
日本にはないし、あったとしても高くなるしでこれは旅先でこそ!の一品。
そして韓国の餃子専門店「DongSan ManDu」のジャンボ肉餃子。38HK$。
これもジューシーで肉肉しくておいしかった。
でもこの値段だったらもう一つ入っててもいいね。うん
全体的に一般的なフードコートにしてはお高め。でもホテルの食事と比べたら段違いにリーズナブル。
というのもケリーホテル香港、すごくリゾートフルで素敵なホテル(詳しくは宿泊記で)。
だからこそ、どこにも行かずホテルを満喫したい。
そこでこのフードコートの誕生
このフードコートがあることによって、おこもりステイがリーズナブルに叶う!!!
例えば部屋呑みしてる時なんか、スマホでテイクアウェイ(テイクアウト)もオーダーできるんですよ。スマホオーダーの手順を説明すると、こんなかんじ。
アプリ立ち上げて〜
「To Go」選んで〜(店内で食べる時はEat Hereを)
ピックアップの時間を指定!(Immediateも対応可)
これってつまり、外出先からもプールサイドからも注文できるってこと。
まじすごい!!!
ハイテク社会よ、ありがとう!!!
文明の進化よ、ありがとう!!!
例えば部屋でビールをプシュッとしながらその時の気分でおつまみを注文……なーーんて。それで部屋まで持ってきてくれたら完璧なんだけどな〜
って、それはただのルームサービスだから
とりあえず香港料理の店が増えることを切に希望します♡
Dockyard 百味村
Level 1, 38 Hung Luen Road, Hung Hom Bay, Kowloon
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