とにかく暑い!!!
でも散歩せずにはいられない、魅力的なペナン島ジョージタウンの街並み。
マレー文化と華僑風味とイギリス植民地コロニアルテイストが渾然一体となった街並みのかわいさは前回書いたとおりですが、いまやもう一つの魅力となっているのがこの街並みに点在するストリートアート!
無料のマップの街のあちこちで配っているので、それをもらって行動を開始しました。しかし、マップを片手に「次はどこ行こうかなー?」なんて迷う余地はない。
暑くて暑くて、道端でそんなことやったら干からびます
なので私はペナン・プラナカン・マンション(これもまたすごいんですよ…かわいさと成金の合わせ技)からホテルまで歩く約20分の道のりで見られるものだけを見ましたが、それでもなかなか見応えあります。
特に私が好きだったのは、このアーティストの作品
リトアニアのErnest Zacharevicさんという方の手によるもので、全9点が街に点在しているそうな。
こんなのとか。後ろに乗りたい!
こんなのとか。一緒に立ちたい!
猫にキックをおみまいする、カンフーマスターとか。一緒に蹴られたい!
(ブルース・リーではないのか…?)
というように、思わず参加して記念撮影したくなる、フォトジェニックなアートなのです。
彼のウォールアートは、基本的にはペナンの日常風景を描いたもの。それゆえに歴史ある街並みや建物に見事に溶け込んで…見ていて飽きません。
おっと、これはアートではないか。
でもなんかもう壁の風合いそのものが絵になっている
そう、壁自体がどこもかしこもいい味なんですよ。だからこそ絵が映える。
となればもちろん、その絵になる街並みのあちこちで撮影タイム発生!
サングラスをかけてキメッキメのポートレイト撮影大会。
……からの、友達に撮ってもらった写真を確認中。
こういう人が本当に街のあちこちにいるんです。
おもしろい。
最近アジア滞在時は、自撮り(?)する人々を撮影するのが趣味になってます。
日本人なら照れてできないような超かっこいいポージングとかがツボです。
窓からでかいねこちゃんがコンニチハ。
そしてもう一つよく見かけたのがアイアンアート。
アイアンとは思えないしなやかさ、弾むような動きが見事。
このシリーズは、ペナンの今昔を描いたものだそう。
歴史を知って見ると、また見方が変わりそうです。
というわけで酷暑の中でもつい「もう一箇所!」と巡りたくなる、ジョージタウンのストリートアート。
でもとにかく暑い(←しつこい)ので、マップを広げて行き当たりばったりで動くのはNG。マップを早めに手に入れて予習&目標を絞ってから、街に繰り出すことをおすすめします
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