ルーフトップバーマニアとしては絶対行きたい聖地的存在のバー、それが太古の「Sugar」
キャセイパシフィック航空のグループ企業(というか親会社といえばよいでしょうか)、スワイヤー(SWIRE)の経営による、おしゃれホテル「East Hong Kong 東隅酒店」。その最上階32階に位置するバーです。
なにをいまさらと言われそうですが。行ってみたい、行ってみたいと長年思いつつ、太古という遠さからなかなか行けず。
でもよーーーやく! 行ってきました!
行く時は予約したほうがいいみたい。
私も思い立って直前(1時間前とかに)電話して行きました。で、入る時は必ずメンバーにならなくてはいけないらしく(無料だけど)、エントランスで名前とかEメールとかを書かされます
ちょうど隣に下見に来たおじさんがいて、「見るだけだから」とそのまま入ろうとしたけど、結局有無を言わさずメンバーにならされていました。でもその後別にメールマガジンが来るわけでもなく…
訪問したのは確か18時くらい。
ハッピーアワーの時間でした。やったーーー
ハッピーアワーは、月〜金の17:00〜19:00。
特別価格でワインやカクテルが飲めます。
太古あたりの高層オフィス(背景になってるみたいやつ)に勤めているエグゼクティブそうなビジネスマンがチルってました。おしゃれね、皆さん。ちょっと前のヒルズ族みたいなかんじでしょうか。←六本木ヒルズ大好きっ子。
レモンジュースにエルダーフラワーというさわやかなコンビネーションのカクテル「Flower Bleeze」で乾杯。韓国のお酒「ソジュ」も入っているというのが、インターナショナルおしゃれ感炸裂!
ポップコーンが潮風でしなしなになっていくのは南国ルーフトップバーのお約束でありご愛嬌ですが(笑)。ジャパニーズな青のり味でした。
2杯目はシャルドネ。
しっかり冷えていていいかんじ。どちらも60HK$。
スタッフのサービスも粋にこなれていて、自分までおしゃれになった気分に。
このハッピーアワーは名前が「SunDowner」というだけあって、やっぱり夕日から日が完全に沈むまでの景色のうつろいが一番の楽しみ
この視界が全部ブルーになる時間が、とにかく素敵です。
カップルが多いのもわかる。来るなら18時〜19時ですね。
すっかり暮れるとこんなかんじ
太古の夜景は中心部から少しずれるんだけど、対岸の工業地帯のインダストリアルな夜景と、遠くに尖沙咀の華やかなライトアップを同時に楽しめるのがアガる!!!
…って最近他のバーでも同じようなことを書いたぞ……と思ったらホンハムの「ケリーホテル香港 Kerry Hotel Hong Kong」のルーフトップバー「Red Sugar」。九龍半島側ならここも超おすすめです
ホンハムは漢字で書くと「紅磡」。
つまり「紅」の「Sugar」……=Red Sugarってネーミング???
香港らしいストレートさで、思わずニヤリとしてしまいました。
ソファ席はこんなかんじ。くつろげるけどこの後人口密度が高くなっていたのでハイスツール&テーブルのコーナーのほうが落ち着いててよかったと思う。
店内席もありますよ。
人気のルーフトップバーに来て「あえて店内を選択」という大人の余裕……!!! 活気のあるテラス席に比べて、大人のムードがビシバシ漂っています。
おまけ
化粧室から見る山側の景色も見事〜。
ここに来たら女子はトイレに行くべし!(男子トイレはそうでもないらしい)
この日のお会計は二人で2杯ずつ飲んで4000円ほど。
この景色でこのおしゃれ感、セントラルあたりだったらもっとすると思います。
と、すっかり「Sugar」を気に入った私。
あ〜〜もう次回は絶対、ここEastに泊まる!!!
と心に誓いながら太古を後にした私。
有言実行で速攻予約を入れまして…最&高のステイを満喫できました!!!
その様子は近々お知らせしますね。
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