福臨門で腕をふるったシェフによる香港ローストの店「錦福」に夕飯を食べに行きました。
あ、スマホで写真撮ったので、今回はスマホブログです。
オープン間もないのにすごい人気だ。
近隣のビジネスマンがたくさん来ているそうで、売り切れが早いそうな。
でも食べたい。
この思いをどこにぶつけていいかわからず、その場でディナーの予約をすることに。
この思いをどこにぶつけていいかわからず、その場でディナーの予約をすることに。
店内はシンプル。
週始めの夜ということもあって、最終的には我々含め4割くらいの入り。
ローストは盛り合わせにも応じてくれます。
香港式のガリ添えスタイルが泣かせる。
ロースト盛り合わせ。
鴨、チャーシュー、クリスピーポーク。内容は選べます。柔らかく上品な味付けのチャーシューが好きだった。鴨にはプラム(梅)ソース付き。
そしてクリスピーポークは本当にクリスピー!
なんでこんなに香ばしいのか。
その答えは厨房にありました!!!
って、なぜ私は厨房にまで入っているのか。
シェフと話しているうち、気がついたら厨房にいれていただいていました。
シェフと話しているうち、気がついたら厨房にいれていただいていました。
シェフ、気さくです。ありがとうございます。
いきなり秘密を明かしてしまったような。
といって真似できるわけでもなし。
といって真似できるわけでもなし。
なんとこの写真、シェフ自ら撮影してくれました…。
このローストには、そんなシェフのやさしさ成分もたっぷり入っているのでしょう。
このローストには、そんなシェフのやさしさ成分もたっぷり入っているのでしょう。
燃料は「炭?」 と聞いたら、炭ではないらしい。
名前はわからないという。
でも「炭より火力が強いんだ」とのこと。
そうか。この火力と釜が、外カリ&中フワなローストの立役者なのか。
そして巨大釜は香港から取り寄せたとのこと!
私の背丈くらいあるのにすごい。
そして、声を大にして言いたいこと。
それはロースト以外もおいしい! ということです。
それはロースト以外もおいしい! ということです。
避風塘エビ炒め。
避風塘って名前を日本で見るとは、なんか感慨深いな。
チリとニンニクのふりかけが旨味たっぷり…っていうか、それだけじゃない。
何か入ってます。おいしいサムシングが。
チリとニンニクのふりかけが旨味たっぷり…っていうか、それだけじゃない。
何か入ってます。おいしいサムシングが。
締めのハムユイ炒飯!!!
ハムユイは香港産を使っているそう。
この塩気が抜群のアクセント。
この塩気が抜群のアクセント。
お米は「タイの一番いいジャスミン米です」と、シェフ。
ぱらり、ぱらりとしたこの食感はまさしく。
ぱらり、ぱらりとしたこの食感はまさしく。
したがいまして、ローストだけじゃもったいない九段下「錦福」!!!
最近、東京は香港のローカルグルメがちょっとしたトレンドのよう。
でもわたくし、チャーチャンテン系ローカルグルメを日本で食べると、よけいに香港が恋しくなって困ってしまうのです…。
新聞を広げる相席のおじさんとか
ぶっきらぼうな接客とか
窓の向こうを走るトラムとか、街の喧騒とか
食べ物って味だけで味わってるんじゃないなあと、つくづく。
でも最近は私の行動圏にもできたみたいだから、行かないともったいないか。
帰りに、
「なぜ九段下なんですか」とシェフに尋ねたら
「うーん。なんか…呼ばれたんですかねえ」とのこと。
ランチの売り切れっぷりを見ると、その読みは見事に的中してるような
ロウソイとか、気になる料理はまだ色々。