- 1.香港人なら誰でも行きつけのワッフル屋さんを持っている!?
- 2.辛党だって(たまには)甘いものを楽しみたい。
- 3.「BB鶏蛋仔」の特盛ワッフルアイスサンド。
- 4.スイーツ天国の香港。こちらにも行ってみました。
1.香港人なら誰でも行きつけのワッフル屋さんを持っている!?
香港食べ歩きスイーツの王様的存在が「鶏蛋仔(がいだんじゃい)」に代表されるワッフル。
下町を歩けばだいたいどこでも人だかりのあるワッフル屋さんが見つかります。私の好きなケリーホテル香港が作っているミニガイドブックにも「香港人なら誰しも、お気に入りのワッフル屋さんを持っているものだ」と書いてありました。
そのガイドブックも込みのケリーホテル案内はこちら。
ホテル選びの3条件って、えらそうに…。
2.辛党だって(たまには)甘いものを楽しみたい。
で、本題に戻りますと、私はスイーツが得意ではありません。(「甘いもの好きそう」とよく言われるけど、ザーサイのほうが好きです)
そんな私が、プチ憧れていた香港スイーツがこちら。
「BB鶏蛋仔」のワッフルアイスサンド。
香港では他にも支店があるみたいですが、私は行ったのは北角(ノースポイント)。ここのなにが食べたかったかというと「これでもか!」とアイスをサンドした…というか盛り盛りに挟み込んだワッフル。香港人のSNSでたまに見かけて気になっていたんです。
店の前でもワッフルの焼き上がりを待つ地元の若い人たちがいっぱい。
3.「BB鶏蛋仔」の特盛ワッフルアイスサンド。
メニューはこんなかんじ。
私のお目当ては珍珠奶茶(Pearl Milk Tea)26HK$。つまりタピオカミルクティーアイスサンド!ですね。非常に中華圏らしい。
甘いドリンクが子供の頃から苦手な私だけど、しっかり煮出して茶葉の苦味も感じられる香港式ミルクティーは大好きなのです。
何より興味津々だったのは、その食感。
あつあつのワッフルで、山盛りのひんやりアイスをサンドするってどういう食感…?? 想像がつかなかったので、こればかりは食べてみるしかない。
店の横に貼られたたくさんの写真。右の上から2番目にあるのがタピオカミルクティーアイスサンドと見た。
待つこと10分ほど。
できました。タピオカミルクティーアイスサンド!
でかー。そして、重っ。手首に力が入ってしまっている…。
で、食べてみました。食べかけがあまりに汚かったので写真は掲載しませんが、ブラックタピオカがたっぷり! あのもにょもにょっとした食感が楽しめます。
もうちょっと寄ってみる。
そして食べ応えがすごい。
1人で食べきるのは辛党的には不可能なので、誰かとシェアすることをおすすめします。真ん中で割れると思うし、おじさんに頼めばカットしてくれると思います。これだけ大きいと食べ終わる前に溶けてしまうのかと思ったのだけど、意外に崩れず食べやすい。
童心に戻って、あーんと大きな口でかぶりつくのがお約束!
店先で頬張る母と子。こちらは現役で童心。
場所はこの近くなんですけど(こちらは有名な劇場)、地図で確認したらCity Garden Hotel Hong Kong(シティーガーデンホテル香港)のすぐ近くみたいでした。北角と書いたけど、MTRの駅でいうと砲台山(フォートレスヒル)駅のほうが近そうです。
4.スイーツ天国の香港。こちらにも行ってみました。
前に行ってみたのはこちらの「松記糖水店」。
典型的香港スイーツの店ですが、私の第二の地元(?)香港大学(HKU)駅前にできて、非常に重宝しています。フルーツたっぷり系とか豆花とか、非ギルティーなスイーツが楽しめます。
甘いだけではない香港スイーツの世界。次はどこ行こ?
辛党的香港スイーツの旅は(体重と相談しつつ)続きます。
BB鶏蛋仔