香港女子旅研究所。

旧 3泊4日、女子旅香港。ライターのハイ&ローな香港案内

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「アジアベストバー50」2019年、堂々1位!の大人気バー「The Old Man」へ。

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「アジアのベストバー50」で2019年の1位に選ばれた香港の「THe Old Man」に遊びに行って来ました。

毎回香港旅はざっくりテーマを決めて行動するのですが、今回のテーマは「最新バーめぐり!」。昔ながらのオーセンティックな店も偏愛のリピート店もあるけれど、香港に遊びに行った早耳女子たちの話を聞くと、次々と新たなバーができて、香港のバー事情はどんどん変化しているらしい。

私も早く自分の中の香港バー情報をアップデートしたい…! と、いてもたってもいられず。香港に到着して荷物を置いてまず向かったのが、今年アジアのベストバー50の第一位に輝いた話題のこのバー「The Old Man」でした。

「The Old Man 」への行き方。

これけっこう難易度高いと思います。公式WEBの地図とか、もはや現代アート。具体的には上環駅からAberdeen St.を登って登って…PMQを通り過ぎて…さらに上。この日はものすごく蒸し暑かったので、ちょっと私登りながら幽体離脱していたかもしれません。

やがて路地の奥深くに、あやしい看板を発見…。もしかしてこれが「The Old Man」? 長年のライターの勘。いや、野生の勘か。

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意味深な看板。これだーーー。

とにかく人気のこちら、この日は金曜だったので「開店直後に駆けつけないと厳しいかもよ」と情報通にアドバイスをいただいて現場に急行したんですけど、ちょっと出遅れてしまった。「プランB」も脳内に用意しつつダメ元で向かったんですけど、なんとこの瞬間に先客が出て来たところ。これ、行ける気しかしない!

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で、奇跡的に待たずに入れました…!!!

それにしてもアジアのベストバー50の威力か、お客さんはHongkongerから観光客までバラエティ豊か。チャイニーズと思われる一家三人で来てた人々は息子(小学校低学年)がひますぎてずっとスマホでゲームしてる始末。飲めないもんね。

「The Old Man」はどんなバー?

このバーの特色はなんといっても、カクテル好きの文豪ヘミングウェイをテーマにしたバーであること。作品、そして彼自身の歴史にインスパイアされて生まれたバーなのです。店名も代表作「老人と海(The Old Man and The Sea)」に由来。スピリッツをベースにした、男っぽく、海を想起させる趣向のカクテルを多く揃えています。

そしてバーテンダーの確かな腕もこのバーの魅力。

このカウンターを切り盛りするAgungさんはアイランド シャングリラの「Lobster Bar」 と「Mandarin Oriental」を経験した腕利きのバーテンダーなのです。ロブスターバーね、私も好きなんですけど、意外と記事にしてなかった説。今度します(宿題山積)。

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The Old Manのカクテルメニュー。

お値段は一律120HK$+10%チャージ。メニュー名も作品名に依拠しているので、ヘミングウェイ読んで来たらもっと楽しめただろうな。飛行機の中で読めばよかった。あー、もったいないことした!

ここであまりにも私のコンデジコンデジしか持ってない)が暗い場所で頼りにならないので、スマホ写真に移行。

「The Old Man」はカクテルもコンセプチュアルです。

飲んでみたカクテル。

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WINNER TAKE NOTHING

ピンクグァバジンをベースにしたロングカクテル。暑い香港、フライト直後ということで「Refreshingなものを」と聞いておすすめしてもらったもの。このオレンジ色はニンジン。上に添えてあるタラゴンが確かにRefreshing。

WINNER TAKE NOTHINGの邦題は、1933年の小説『勝者には何もやるな』。

 

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A MOVABLE FEAST

海の香り満点のシグネチャー的存在のカクテル。チェリートマト(おそらく蒸留している?)とバジル、ココナッツ。上の葉っぱはオイスターリーフというもので「これをかじりながら飲んで」とのこと。名前のとおり、オイスターの香りが口いっぱいに広がって、まさに海!という味です。ちょっと塩気もあって、これは癖になります。

メニュー名はヘミングウェイの絶筆、邦題は「移動祝祭日」。

飲んでいて、タイトルが由来する作品名を調べているうちにヘミングウェイが読みたくなってうずうず。

帰るまで店内は超満員。忙しいなかにもかかわらずスタッフは親切だし、説明もフレンドリー&ていねい。いま波に乗っている店ならではの活気と明るい雰囲気に包まれていて、私も到着日からうまーく香港の波に乗れたっ、と感じたひとときでした。

帰りに店を出た瞬間、壁に書いてあった一言。

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いいですね。カクテルを味わった高揚感そのままに出て来たお客さんが騒ぐこともあるんでしょう。でもこういうクレームほどユーモアで伝えることは重要かもね、と感心してしまったのでした。

そして最近、上環に姉妹店「The Sea」もオープンしたそうです。

こちらはサワー系などまさにRefreshingなカクテルを揃えているそう。後日わくわくしながら行ったんですけど、定休日でした…。次はヘミングウェイ作品をしっかり読んでから行きたいなと!

 

 The Old Man

№ 37 Aberdeen Street, Central, Hong Kong

5pm to 2am, Monday–Saturday
5pm to 12am, Sunday

Walk in Only !

 

 

 

 

 





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