東京→マカオ→香港を回ったこの旅。マカオには深夜着だったので、1日目のホテル選びは悩みました。
悩みに悩んでの結論は「ソフィテル マカオ アット ポンテ16 (Sofitel Macau At Ponte16)」。決めては下記のとおりです。
1. ソフィテル マカオ アット ポンテ16にした理由。
◎深夜着にも対応してくれる(エアビーとか小さいホテルみたいに、行ったらフロント不在とかいう可能性がない)
◎泊まったことがある(深夜のタクシーの道順も安心)
◎下町散策にぴったりのロケーション!
まず今回の旅(マカオ編)のテーマは「のんびりする」ことでした。
具体的には1泊目は下町散策、2泊目はリゾート、というイメージでお宿も変えて。というのも世界遺産は前にも行ったし、カジノもしないので…。旅先の部屋で現地のテレビ観ながらそこらへんの食堂のテイクアウトを食べるってどうしてあんなに楽しいのでしょうね。
その点このソフィテル マカオは設備はしっかりしているけどローカルな土地柄、スーパーやコンビニ、食堂も近い。コンビニにいたってはもはや隣です。そういうローカル近接な上質ホテルって、マカオには意外と少なかったりします。
ホテルの周りを散策したところこんなかんじです。小さいホテルもあるけど、小規模は小規模でゴミ収集車の音とか気になるっぽい。
2.お部屋拝見。
ふつうのシティビュー。
ツインベッド。前回泊まったのは7、8年前でその時は真新しいかんじがしたけど、ベッドがちょっとへたってきたかも。でもベッドも部屋も広くてうれしい。
シャワールームの小心地滑くん、滑りすぎだと思う。
バスルームはシャワーとバスタブセパレート。旅先で入浴剤持っていってお風呂に浸かることが楽しみなので、バスタブ付きはゆずれません。結果、大満足。
アメニティはおなじみブランドのこちら。
人それぞれの好みなのでコメントは避けますが、このレモンバーベナの香りは清々しくていいなあ。でもホテル特有の小さいボトル自体が苦手。全然ふつうのでいいから、高級とか求めないから、ポンプでストレスフリーに豪快に使わせてくれ!
バーコーナー。
3.シティビューの眺めがマカオらしくていいんです。
広さも十分、場所は中心地からはちょっと離れますが、シティービュールームはセナド広場が窓から見えて(本来は左上に見えます)、最高に気持ちいい眺め。実際徒歩圏内だし。深夜に着いて朝、窓を開けると「マカオ来たー!!!」となる景色。深夜着ならではのごほうびだと思う。
逆側はメインランドとの間を隔てた内港を望む「ハーバービュー」。前回見た時はハーバービューというよりは「漁村ビュー」のほうがしっくりくると思っていましたが、わかりません。この数年の間に急激に変わっているかもしれません。
あとこのソフィテル マカオを公式WEB経由で予約したところ、「Bonjour!」から始まるメールが届きました。フランス系ホテルゆえなのですが、マカオからボンジュール。なかなかシュールです。
でもなんにせよ
下町エリアで、優雅なマカオステイをしたい!
そんなときはここ一択、これ以上の選択肢は見つかっていません。朝食は魅力的な店が近所にあるから、朝食なしプランでいいと思います。
徒歩3分くらいの場所にある、素敵な食堂。
2泊目はリゾートを求めて、別のホテルへ引越し。また全然違う世界で新鮮なマカオを楽しめたので、そちらの土産話もまたこんど。