
中国で400店舗を持つマーラータンの人気店「毎味毎食」が日本のガチ中華の聖地、池袋に7月3日オープンしました。
オープン直前、そのおいしさを試食してまいりましたので「マーラータンが好き!」という方も「気になってるけど食べたことない」という方もお付き合いいただけましたらと。
マーラータン。
実は私も、あまり食べたことがないのです。
マーラー大好き、春雨系大好き、野菜大好き。なのになぜか、行ったことがない。なぜだ。シンプルに私の行動範囲にあまりないというのが理由だと思うのですが、今回は「重慶で人気のマーラータン」「しかも一人火鍋スタイル」というのを聞きつけて、辛いもの好きの好奇心のみで足を運びました。
そこで私のようにマーラータンよくわかんない派に向けて、「毎味毎食」の楽しみ方をレビューしますね。
ちなみにこの「毎味毎食」、今回日本にオープンさせてくれた社長いわく「リンガーハットみたいな知名度」ということなので、かなりの愛され度。重慶のリンガーハットが来たという感覚で食べてみました。
1.好きな具材を選ぶ


この約90種の具材から、すきなものをすきなだけ、欲望のままにピックアップします。基本的には日本のパン屋さんで好きなパンを取る要領ですが、トレーが大きい!!!
私もパッションのおもむくままに野菜、はるさめ、きのこ、肉、などなど入れてまいりましたがもうありすぎて選べない。
これがみなさんマーラータンマニアがハマって鬼にように通う理由なのだとわかりました。一度じゃ食べ尽くせない。あれもこれも食べたい。しかもはるさめも何種類もあるし、麺だってはるさめとインしちゃっていいんだぜ!ととにかくフリースタイル。

そんなこと言われたら…ねえ。
というわけでわりとやんちゃなかんじで盛り込み、具材は378gとなりました。
レートは「1g 4.4円」。リーズナブルにすませるには軽くてヘルシーな野菜が多めがいいかもです。
2.スープを選ぶ。
一番人気はヨウポウマーラータン。辛い油入りのマーラータンを一人鍋タイプで仕上げてくれます。社長おすすめはマーラータンwith白米。
白米に、マーラータンをバウンドさせて食べるのです!

ちなみにこのワタリガニが他にはあまりない具材だそうで、おすすめ。食べるというより、出汁がよく出るかんじかと。
もちろんめちゃくちゃ赤い汁がとぶので、焼肉のような(いやそれ以上にガード力の高い)エプロンをくれます。それでも洗える服で行った方がいい。
3.辛さを選ぶ
そうもちろん辛さも選べるんですが、これは「1」でもまあまあスパイシーなので「1」でいいと思います。油が辛いからだと思うんですが。
我が愛する譚仔サムゴーでは私はだいたい4辛ですが、毎味毎食は「1」です。マニアックすぎて参考にならないかもですが、何かの指標としていただけましたら!
4.つけだれを選ぶ
ヨウポウマーラータンは火鍋スタイルなので、つけだれもマスト。うれしい!

海底樓火鍋や、小肥羊などの火鍋チェーンが大好きな私はこれ、すごくうれしいです。火鍋ってこのコンディメントを食べたいがために行ってる部分もなきにしもあらずなのに、なかなかおひとりさま火鍋って難しいじゃないですか。なんならディズニーランドよりおひとりさまレベル高いと思います。
それが一人で楽しめる! さいこーです。

そしてまた社長スペシャル。
社長とは、この会社を日本に輸入してくれた会社の社長さまです。台湾は台南発のカステラ「名東」に通い詰め、口説き落とした凄腕の持ち主です。その方自らのコンディメント。これがおいしい!
私が火鍋のタレといえばごまだれマストだと思っていたんですが、社長スペシャルにはごまだれが入っていないんです。黒酢ベース。ピーナッツもない。だからパンチのきいた火鍋をさっぱりといただける。
これもやはりもう一度やらなくては…。
やはりマーラータンの世界は奥が深い。一度では完成しないのです。
そしてどんぶりタイプのマーラータンも試食。

こちらはものすごくクリーミーで、まるでマーラーカルボナーラ!というかんじのまろやかさ。辛いものが苦手な方は、こちらなら辛さなしも選べます。


店内はこのように、かなりお一人様&少人数使用。
飲み物は基本ソフトドリンクですが、瓶ビールもあります。火鍋にはビールが欠かせないよねっていう向き(私)にはぜひ。
池袋駅からすぐ。「西武池袋本店」のビル(東口側)に誕生した新しい商業施設ですなのですが、改札からエレベーターで直行できるのもいい。何よりきれいな空間で、マーラータンは食べたいけど、ガチめは入りづらいというビギナーにもよろしいかと思います。すでに行列もあるようなので、ちょっと落ち着いた時間帯などに目指してみてはいかがでしょう。
それにしてもはじめて本格マーラータンをいただきましたが、具材を好きなように選べるのって素晴らしいですね。その時自分が足りない栄養を補うもよし、「肉をとにかく食べたい!」みたいな趣味に走るもよし。辛さだって人とコンセンサスを取る必要がないわけです。
だって一人分ですもん。誰に気を遣う必要もない。
鍋orどんぶりの中は自分だけの小宇宙なのです。
こんな店が日常にあったらなーというわけで、社長に「ぜひ銀座、新宿…、あっあっ中央線にも、お願いします!」とよくばりリクエストを伝えてしまいました。少しずつ店舗が増えていく模様です。
楽しみにしています!
東京都豊島区南池袋1丁目28-1 ヨドバシ池袋ビル 8階
