昨日の夜に香港から帰って来ました~~ 帰りの飛行機が嵐でディレイしたけど…
いろいろと新規開拓してきたので、それについては順次アップしていきますね
とりあえず本日も平常運転
さて。
香港グルメのスタンダードとは何か。
そう問われて真っ先に思いつくものが、麥文記麺家(マクマンキー)のワンタン麺。
他にも点心やら炒飯やらおいしいものは色々あるけれど、初めて香港に行った時、ここで食べたワンタン麺のおいしさが特に印象に残っておりまして。
それから数えられないくらい通って、何十回と香港に行った今も、色あせることはない味です。
そうそう2回目に行った時は、香港に着くなり早く食べたくて店に駆け込みっ…と思ったら
となりの店だった。
なんてことも。
そして店のおじさんに笑われながら隣の麥文記に案内してもらいました
今も全然変わらない店内。
ここに来たら、有無を言わさず相席です
「相席でいい?」とか日本なら聞きますが、ここで相席を拒否ることは店に入らないと言っているも同じ、というくらいです。特に食事どきは。
席に着いたら即注文!が鉄則。
おばちゃんが光の速さで注文をとりにきます。
優柔不断な方は上の写真を見て、店に行く前に(なんならもう日本から)注文する物を心に決めておいたほうがいいかもしれません。
この日はワンタン麺と牛バラ撈麺をチョイス
注文後、3分以内にワンタン麺が届きます。
インスタント麺作るより速い
こーんなおいしいものがすぐ出てくるなんて、そりゃ香港の人は家で作る気なくすよね。
こちらが店自慢のワンタン麺。32HKD。
最初に来た時は20ドルちょいだったような気がするけど、値上げの激しい香港であるのでこのくらいの値上げは想定内かな。
例によってワンタンは下に隠れているので、もっとたくさん入っていますよ。
それはたぶんこの香港麺が伸びやすいので、先に麺を食べろということなのでしょう。食に全力かつおせっかいな(いい意味でね)香港らしいなと。
上品な上湯にコシのある麺、おやつにちょうどいいサイズ感。
私にとってはワンタン麺のスタンダードともいうべき味です。
そしてこちらは初めて頼んだ冒険の品、牛バラ麺。44HKD。
ビーフシチューのように深みのある濃厚ソースが細麺にからんで。
ぷるぷるの牛バラも満載、学食顔負けのボリューミーな一品です。
これならディナーとしても全然アリ
支店をどんどん出す店が多いなかで、ここはずっと1店舗で味を守っているというのもわざわざ味を運びたくなるポイントかも
麥文記麺家
佐敦白加士街51號
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