あけましておめでとうございます
昨年はanan香港特集で久しぶりの香港取材に行ったり、ホテル修行というものをしてみたりと、いろいろな形で香港を味わった一年でした。今年もブログは引き続きマイペースにがんばっていきますので、よろしくお願いいたします!!!
あ、でも今年は引き続き香港にどっぷりハマりつつ、他の国のこともちょいちょい紹介していきたいなー、なんて。どんだけ旅するつもりなんだ。
さて、今年最初のネタは、大っっ好きになってしまったスペシャルなグルメサンドウィッチの店。それが、秋にオープンしたばかりというNYスタイルのグルメサンドイッチショップ「Morty’s Delicatessen」。
オープン時に地元のおしゃれメディアで見て、これが食べたくて食べたくて やっと食べられた! ありがとう香港グルメの神様!
なんで香港まで来てアメリカーンなサンドイッチを食べるのか
そう思う方も多いでしょう。
私もちょっとそう思った!
でもでも、ここあまりにもおいしそうだったから行かないなんてチョイスはなかったのです。欲望には正直に。そう、ローカル飯だろうがそうでなかろうが、日本で食べられないおいしいものを食べるのが私の旅です。
場所は中環(セントラル)、ジャーディンズハウスの地下1階。
オフィスビルなので、夕方は空いています。混むのはランチなんだろうな。
扉もないオープンなつくりで、入りやすいことこの上なし。
もちろんお一人様、全然アリでしょう
今回のお目当ては、自家製のミディアムレアのパストラミをふんだんに使ったサンドイッチ
なかでもおすすめという「REUBEN」をオーダー。
レギュラーとラージがあるけれど、二人でシェアすると伝えるとすかさずラージを薦められます。一人ならレギュラーで十分だと思われる。
で、サイドにはポテトフライとサラダを選べますが、肥満マインドあふれる私はフライをチョイス。そんなんもちろんですよ!
そして何よりうれしいのが、平日夕方はハッピーアワーがあること!!!
いわゆるBUY1GET 1FREE(1杯頼むと1杯タダ)なんだけど、1杯ずつ二人で分けてもいいって言われた。なんですか、神ですかあなた。
ドラフトビールはオーストラリアのLITTLE CREATURES(ケネディータウンに直営ビアレストランあり。その店の情報ももうすぐアップします〜♪)、アメリカのブルックリンラガーなどオシャンティな品揃え。それが平日夕方なら実質半額で飲めちゃいます。
そして待つこと7、8分。
来ました、来ました。私のお目当て!
REUBEN。155HK$。
どうですか、このボリュームーーー
バラ色のパストラミがあふれんばかりに挟まってる!!!
本物は写真以上にボリューミー。
この肉がなんていうかもう、ありえない旨味の凝縮感。ほどよく脂のさした薄切りのローストビーフを鬼のように重ねてまるかじりしているようなジューシーさ、ゴージャスさとでもいったらいいか。いや違うか。
ああ、このおいしさの前では語彙力を失ってしまう。
断面図も迫力はんぱない!
もう指見えないくらいのボリューム。
パストラミと一緒にサンドされているのはザワークラウトととろけるチーズ。ファッティなパストラミをザワークラウトの酸味がさわやかに中和してくれて、驚くほどにまーったく食べ飽きないのです
高いのは間違いないけど、これは私的サンドイッチ名作ランキング暫定1位!
あー書いてたらまた食べたくなってきました。
お店の人いわく、この9月にオープンしたばかりで支店はないとのこと。
今後増えていくのかな?
なんにせよ、次の旅でも行くことはもう決定事項!
香港行ってこれを食べずに帰ってくるなんて、もう私にはできない〜♪
Morty’s Delicatessen
Jardine House, Shop 2-14 Lower Ground Floor, Jardine House 1, 1 Connaught Pl, Central
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ありがとうございました!