「クアラルンプールに行くよーん」と話したところ、私の周りの美容系編集嬢&ライターさんがこぞって賞賛していたのが、ザ・リッツ・カールトン・クアラルンプールのスパ「スパ・ヴィレッジ」
というかですね。
女子旅というテーマでやっていながら、スパの記事は実はこれが初めて!
よかった、やっと女子らしい内容を載せられるよーーー!
美容通の彼女たちいわく「今まで経験したスパの中で指折り!」とのこと。
そんな美容に舌の肥えた女子たちが絶賛するスパとはどんなものか体験してみなくてはと、日本からWEBで予約していきました
リッツはブキッビンタンの駅から7、8分のところにあり。
でもせっかくだからタクシーでアクセスするとなんか優雅。
エントランスからいいかんじの小道を抜けて受付へ。
そして受付をすませたらこのロビーで待機。
暗くてわかりづらいけど。
ウェルカムドリンクと冷たいおしぼりが出てきます。
ドリンクはレモングラスの香りとほんの少しの塩分がきいて……まあ平たくいうとポカリに似た味です。
スパメニューはマレーシア古来の施術をもとにしたトリートメントが充実。
全身メニューが中心で、ほとんどが3時間コースと長い。しかし今回は短い旅で時間がないので、フットメニューを選択。ニョニャ(華僑の男性とマレーシア人女性の間に生まれた女子のこと)伝統のトリートメントとかもあって、やりたかったんだけどなー。
フットはペアのコースだけど1時間で一人6500円くらいだったと思う。
さすがマレーシア、超高級スパでも手が届くお値段です。
ここのリッツは「世界で一番リーズナブルなリッツ」と言われているらしいけど、まさにスパもそんなかんじだね。
フットメニューはテラス席での施術。
午前中だったんだけど、ぽかぽかほどよい暖かさで気持ちよかった〜♡
またもやドリンクと冷たいおしぼり。
ドリンクは例のオリジナルポカリ(ポカリじゃねえよ)です。
視界はこんなかんじ。
天井にはファンが回っていて、水のせせらぎも聞こえて、目の前には小鳥も遊びに来て。もーーー南国らしさ満点。
施術はまずていねいなオイルマッサージからスタート。
「痛い?」と何度も確認しながら進めてくれますが強さはほどよく気持ちよくて、思わず寝そうに。オイルもオリエンタルなハーブのいい香り。
マッサージのあとはスチームフットバス。
蒸気を送り込んだ木桶に膝から下を入れて、脚を蒸します。
しかしこれけっこう熱くて、温度を下げてもらいました。
で、これもマレーシア独特の施術(と思われる)、足の裏をトンカチで叩く不思議トリートメント。
「効能は?」とたずねると、「血行によいのです」とのこと。ほへーー。
あ、別に痛くはないですよ。
施術後はお茶とココナッツクッキーで休憩。
水の音と鳥のさえずりを聞きながら……なんて贅沢な時間でしょう。
その際スタッフの女性に「水着は持って来た?」と聞かれるから何かと思ったら、トリートメント後は無料でプールが使えるとのこと。あ、ホテルの部屋にはあるんだけど持ってこなかった! わーん、ざんねーーん
こんなかんじで、ナイスなプールがあります。
入りたかったな。
ここのスパに行く時は水着マスト!!! 次からは絶対忘れない!!! メモ!!!
おまけ。
全身トリートメント用の部屋もチラ見させてもらいました。
部屋に2台ベッドがあるので、カップル&友人同士で行くのもいいね。
そんなこんなで贅沢で、ちょっとおもしろなスパ体験。
旅の後半に予約を入れとくと、歩き疲れた足が回復するのでよいのではないかと! ロマンチックムードすぎないので、女子だけでなく男子にもおすすめです。
それより何より、こんなにリーズナボーに楽しめるのはマレーシアならでは。
マレーシアはとにかく物価が安いから、ここに慣れちゃうと香港でお金使えなくなりそうで危険!
次こそは全身施術も受けたいぞ。
で、スパが終わったら、もーーすっかりおなかがすいた。
もちろんそうなると思ったわけで、あらかじめ同じリッツ内の広東料理のランチを予約しておいたのでした。
ここも超評判がいいレストランとのことで、たのしみたのしみ
その時のことは次回にでも。
つづく。
お役に立ったらワンクリックお願いいたします
にほんブログ村