コタキナバルには2つのシャングリ・ラのリゾートがあります。一つが「シャングリ・ラ ラサリア」、もう一つがこの「シャングリ・ラ タンジュンアル リゾート&スパ コタキナバル」。
どの情報サイトでも「ラサリアとタンジュンアルどちらがおすすめ?」的なテーマが繰り広げられていたので、どっちも泊まってみました。まずは「シャングリ・ラ タンジュンアル」から。
タンジュンアルの大きなアドバンテージは、コタキナバル空港が近いこと。
空港から車で15分。あっというまにこの絶景。
二つの棟に分かれていますが、私は安いほうを選択。違いはラウンジがついてるとか、ついてないとか、そういうことだったような。私は広ければそれでいいので、安いほうを迷わず選択。
このように近くにコンビニがない時にありがたい、会員ドリンクサービス。
しかしウェルカムフルーツってどうやって食べるんだろう。バナナくらいしか食べたことがない。
バルコニーからは海とお庭。タンジュンは手軽なビーチリゾートとして地元でも知られた存在なのだそう。
蚊取り線香がかわいい。
プールもあります。
嫁を撮る夫、を撮る私(知らない人です)。このようなコリアンカップルがコタキナバルにはたくさんいます。私が歩いている時も「日本人?」とは聞かれず「韓国人?」とまず聞かれました。直行便があるらしい。
気になるお値段ですが、ラサリアよりちょっとお高め。
中心地に近いとか、そういう立地によるものでしょうか。中心地まではGrabで15分くらいだった。
朝ごはんは種類いっぱいで、エンタメ感重視。
ファミリーいっぱいで、うるさ…いや、にぎやかです!!!
そうタンジュンアルは、全体ににぎやか。真夜中になるまで庭で大盛り上がりのパーティーが開かれていたりとか(持っててよかった耳栓!)。フィリピンの夜を思い出す大騒ぎっぷり…。マレー半島と比較すると、地理的にも近いせいか、ボルネオ島はフィリピン感が色濃い。食べ物がこってりとか、人が賑やかとか、ショッピングモールの雰囲気とか(人口に対して建物が巨大で、がらーんとしている)。同じマレーシアといっても、半島とはけっこう文化が違うものだなあと。
ここは一晩だけお世話になって、次は車で1時間の田舎リゾート「シャングリ・ラ ラサリア」に移動しました。移動はもちろんGrabです!
タンジュンアルのメリットをまとめると
◎空港から近い
◎中心地からも近い
◎便利だけどリゾート感もビーチもある!
といったところ。
コタキナバルを周遊する時の行き帰りに一泊、というのが賢い使い道かも。
中心地からも近いので、夜は街にGrabで出て、コタキナバルの地元食堂へ。おいしかった店、こんど紹介しますね。