「カオルーン・シャングリラ」の宿泊でついてきたダイニングクレジットで、館内のミシュラン2ツ星の広東料理「香宮(シャンパレス)」へランチに行ってきました の後半の巻。
前半のお話はコチラ
http://ameblo.jp/quirp320/entry-12204040031.html
広東料理ランチの王道(?)「点心からの炭水化物」作戦を決行した私。
続いてオーダーした点心は……
大根餅のXO醤炒め。68HK$。
見た目よりあっさり、お上品な味付け。
でもこれはお腹いっぱいになる!
それにしてもXO醤はすごい発明だと思う。
ただでさえ高級な干し貝柱やエビをふんだんに使ってプレミアムな調味料を作るなんて、香港人の力技クリエイティビティ恐るべし!
カニしゅうまい。78HK$。
ハーカウ同様、こちらもカニたっぷり。特にこういうエビ感、カニ感が重要なものは高級店で食べる意味があるなあとつくづく思う。みっしりと身が詰まっているかんじだけどほどよい大きさで食べやすーーい。カニ好きでこれ苦手って人いないかも。
最後のダメ押しってかんじのしゅうまい。
でもこのあと炭水化物を投入してあますことなくカロリーを摂取します
実はこれ、ハーフポーションなのです。
私たちが少人数(2人)であまり色々食べられないのでダメもとで相談したら、快く対応してくれました。
これって少人数の旅には、ものすっっごくうれしい
少人数でレストランは品数食べられないから敬遠しがちだけど、こういうサービスがあるってわかっていれば行けるよね。
麺飯系だけでなくチャーシューなどのローストもやってくれるそうです♪
はー……。食べた食べた
イベリコ豚、トリュフなど高級ホテルらしいバブルなアレンジはあるけれど、どれも基本に忠実な味でおいしかった。
ビーフンは結局全部食べ切れなくて、お持ち帰りさせてもらいました。きれいなタッパーみたいなのに入れてくれたので、夜の部屋飲みのおつまみに。
このバブリー中華な空間も、おいしさを倍増させているのかも!?
とはいえフロアは超賑やかだから(香港人の話し声はよく通る)、高級感ビシバシでも全然緊張とかはしないんだけど。
それにハーフポーションに対応してくれるなど、サービスもフレキシブル。
味もほどよく突飛なものはなかったので、親接待とか年配の人とのゴハン会にも使える!!!
というわけで大満足のランチでした
行ってみよーかなと思われた方に、一つだけ伝言。
席に着くとお高いプレミアムティーメニューが渡されるのですが、これ無理に頼む必要はありませんよ。「普通のお茶ください」といえばプーアル茶とかが出てきます。
ま、私はビール頼んじゃったんですけどてへぺろ
香宮
尖東麼地道64号九龍香格里拉酒店地下
お役に立ったらワンクリックお願いいたします
にほんブログ村
ありがとうございました!