香港に行くと必ず買うものは色々あるのですが、最近欠かせないのがフランス産バター!
なぜ香港まで行ってフランスのものを買うのかって?
香港は関税ゼロの国。だから日本で買うと目玉が飛び出るほど高いバターも、日本の半額以下で買えるからです。というわけで行ったらまとめ買いして、自分用にはもちろんおみやげにも活用しています。
そんなわけで、この夏行った時に買ったバターを大公開。
右 エシレ(減塩)×2
左上 「Le Gall(無塩)」×1
左下 「Isigny(無塩)」×2
エシレバターは日本でも高級バターの代名詞として有名ですね。これは減塩。このサイズ(250g)だと日本の公式サイトでは2354円で売っていますが香港では80HKDくらいです。ざっくり計算すると、1300円くらい? ようするに半額くらいで買えるということ。
「Le Gall」はこの時初めて見つけたブランド。購入先IFC内の「シティースーパー」の一押しブランドのようです。解読すると、昔ながらの製法で作っている無塩バターらしい。
「Isigny」はシティスーパーだけでなく、高級系スーパーならわりとよく扱っているブランド。一説によるとペニンシュラで御用達だとも。
この3つを比較すると、エシレは華やかな香りで「さすが」のクオリティ。「Le Gall」はミルキーでコクがあるタイプ、「Isigny」はクセがなく万人向き。
そして9月に行った時また買い足し。その時のでヒットはこちら!
「Le Gall」のゲランドの塩入り!
「Fleur de Sel de Guerande」というのがゲランドの塩って意味ですね。
中をあけると…
塩のつぶつぶが見えるんです。このつぶつぶ感、写真でわかるかなー
使い道はそれこそ色々!
パンに塗るもよし、
野菜のソテーなどに使うもよし、
お菓子作りに使うもよし。
ただ買う時はちょっとしたコツがあるんです。
1 店を厳選すべし。
フランス産バターの品揃えがいい店は限られています。一番いいのはセントラルIFC内にある「シティスーパー」。エシレ以外にも少量生産の知る人ぞ知るブランドがあったり、とにかくラインナップが充実しているし、他の高級スーパーよりグレードの高いものを置いているかんじがしますです。
2 無塩か有塩か確認すべし。
日本では塩入りが中心ですが、本場フランスでは無塩が主流らしい。同じブランドでもほとんど塩入り、塩なしと二種類あります。
3 保冷バッグを持っていくべし。
香港は暑いので、よっぽどの冬以外は溶けます。帰り間際までホテルの冷蔵庫に保管しておいて、帰りは保冷バッグに入れておくといいです。冷凍食品を一緒に入れておくとなおよし! …検疫の関係上、肉入りのものは避けて。
そしておうちに着いたら、ある程度の大きさにスライスしてラッピング。そしてジップロックに入れて冷凍庫で保存。そうすればフレッシュなバターをいつでも使えます。
というわけでこう書くとなんかめんどくさそうだけど、帰ってからながーく楽しめるバター。何よりおみやげにも喜ばれるのでおすすめです♪
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ありがとうございました!