香港女子旅研究所。

旅と香港が好き。SFC修行2024年版更新中。

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今ハマっている香港みやげは…バター!??

香港に行くと必ず買うものは色々あるのですが、最近欠かせないのがフランス産バター

なぜ香港まで行ってフランスのものを買うのかって?
香港は関税ゼロの国。だから日本で買うと目玉が飛び出るほど高いバターも、日本の半額以下で買えるからです。というわけで行ったらまとめ買いして、自分用にはもちろんおみやげにも活用しています。

そんなわけで、この夏行った時に買ったバターを大公開。

右 エシレ(減塩)×2
左上 「Le Gall(無塩)」×1
左下 「Isigny(無塩)」×2

エシレバターは日本でも高級バターの代名詞として有名ですね。これは減塩。このサイズ(250g)だと日本の公式サイトでは2354円で売っていますが香港では80HKDくらいです。ざっくり計算すると、1300円くらい? ようするに半額くらいで買えるということ。

Le Gall」はこの時初めて見つけたブランド。購入先IFC内の「シティースーパー」の一押しブランドのようです。解読すると、昔ながらの製法で作っている無塩バターらしい。

Isigny」はシティスーパーだけでなく、高級系スーパーならわりとよく扱っているブランド。一説によるとペニンシュラで御用達だとも。

この3つを比較すると、エシレは華やかな香りで「さすが」のクオリティ。「Le Gall」はミルキーでコクがあるタイプ、「Isigny」はクセがなく万人向き。


そして9月に行った時また買い足し。その時のでヒットはこちら!

「Le Gall」のゲランドの塩入り!
「Fleur de Sel de Guerande」というのがゲランドの塩って意味ですね。

中をあけると…

塩のつぶつぶが見えるんです。このつぶつぶ感、写真でわかるかなー

使い道はそれこそ色々!
パンに塗るもよし、
野菜のソテーなどに使うもよし、
お菓子作りに使うもよし。

ただ買う時はちょっとしたコツがあるんです。

1 店を厳選すべし。
フランス産バターの品揃えがいい店は限られています。一番いいのはセントラルIFC内にある「シティスーパー」。エシレ以外にも少量生産の知る人ぞ知るブランドがあったり、とにかくラインナップが充実しているし、他の高級スーパーよりグレードの高いものを置いているかんじがしますです。

2 無塩か有塩か確認すべし。
日本では塩入りが中心ですが、本場フランスでは無塩が主流らしい。同じブランドでもほとんど塩入り、塩なしと二種類あります。

3 保冷バッグを持っていくべし。
香港は暑いので、よっぽどの冬以外は溶けます。帰り間際までホテルの冷蔵庫に保管しておいて、帰りは保冷バッグに入れておくといいです。冷凍食品を一緒に入れておくとなおよし! …検疫の関係上、肉入りのものは避けて。

そしておうちに着いたら、ある程度の大きさにスライスしてラッピング。そしてジップロックに入れて冷凍庫で保存。そうすればフレッシュなバターをいつでも使えます。

というわけでこう書くとなんかめんどくさそうだけど、帰ってからながーく楽しめるバター。何よりおみやげにも喜ばれるのでおすすめです♪

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