香港女子旅研究所。

香港好きの日記。内容は事実関係を含めてまあまあ曖昧かつ適当です。

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どローカルな街角極小パワースポット「福徳古廟」にプチ詣で。@ホンハム/紅磡

 

ホンハム最終日ラストミニッツシリーズ最終章。

 

ホンハムの観音廟の後は空港へ…

行かないといけないんだけど!!!  なんか気になる祠があって行ってみましたランランランdash*dash*dash*

 

 

それが福徳古廟kirakira*kirakira*

 

祀られているのは「福徳老爺」というお方。


香港、台湾あたりでは非常にポピュラーな鎮守の神様らしく、何でもかなえてくれるらしい。すごいオールマイティ感だな。もう逆に何を祈ったらいいかわかんないよ。

 

さっきの観音廟よりさらに古く、ケリーホテル(KerryHotel)でもらったガイドによると「その歴史は宋時代にさかのぼる」とのこと。

 

ケリーホテルのガイドブック、ほんと面白い。

…って、宋時代っていつ?

と思って英語版wikiで見ると、なんと960–1279という。すごい、古いっていうか…いやいやいや、なんかの間違いですよね?

 

 

観音廟より気軽に、道すがら祈りを捧げている人が多い。うちの近くにもあるなあ、こういう地域密着神社、とちょっと親近感。

 

で、傍らにお祈りのメソッドが書かれていました。

 

 

まずは天の神に祈りましょう。

そして福徳老爺に。

そして「社稷(しゃしょく)」の神に。

 

と書いてある。

社稷(しゃしょく)とは、中国古来の祭礼で、社=大地、稷=穀物と意味らしい。大地と五穀豊穣の神というようなものかなと勝手に解釈。

間違ってたらごめんなさい。

 

でも皆さんそんなかんじで、3回くらいに分けて祈っていました。

 

 

そのスタイルを真似して私もお詣りします。

トラベラーなのでご挨拶っていったほうが近いでしょうか。

皆さんと同じように、街に向かってもお祈り。

 



このねじねじは大きな線香。

 

香港の廟所は本当に色々なサイズの線香があるのですが、蚊取り線香のおばけバージョンみたい。かの有名な文武廟にも、たーくさんぶら下がってますね。


そこに祠のスタッフが赤い札に何か書いてぶら下げてくれます。
家族の名前か、お願いごとか。
いくらするんだろう。(結局お金の話)

 

 

地域密着から一歩進んで、もはや街の風景にとけ込んでいるかんじ。

 

パワスポ好きというよりは土着信仰好きな人(私も含めて)は色々興味深いのではないでしょうか。

 

 

道の向こうからまた見てみる。

何をお祈りしてるのか。やっぱお金かな。

 

とか妄想しながら、お詣りするのもオツなかんじです。

 

観音廟からも徒歩圏なので、連続で行ってみるのもアリ。


いつもならなんとなく通り過ぎてしまいそうなスポットも、よくみると面白いよ!って話でした。

 

場所はジョリビーの道を挟んで対面くらいだった…はず。

 

 

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