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【上海&香港弾丸旅行】上海浦東国際空港のキャセイパシフィック・ラウンジについて。

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上海旅の締めくくりは、2019年7月にオープンしたキャセイパシフィック・ラウンジ。

 

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そして空港までのアクセスは大陸版Uber「DiDi」で呼んだ車。荷物入れの扉が自動らしくて、上から押して閉めようとしたら女性ドライバーに恫喝されました。こんだけ怒られて終わる旅も珍しい。

…って書いてて思ったんですけど、コロナ禍においてはUber eatsが有名になりすぎて、もともとの配車サービスがちょっと影薄くなっちゃいましたね。ちょっとの間でいろんなことがすごいスピードで変わっていく時代になりました。

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PVGこと上海浦東国際空港!

フランス人建築家によるデザインらしいです。

 

一方で、PVGのキャセイパシフィック・ラウンジは香港人チームによるプロジェクト。もともと上海浦東国際空港は国内第二位の旅客数だったらしいんですが、彼らいわく、ここにある従来のラウンジは「VIPな時間を過ごすためのものというより、飛行機のディレイによる時間つぶしのためのもの」でしかなかったんですって。

で、VIPなラウンジを作ろう!となって作ったのがこちらのラウンジなんですって。

その「VIPな空間」を作るにあたり大切にされたのは、ゾーニングという概念。

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ソファのくつろぎエリアと

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テラスエリアと

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フードホール!

こうして空間を分けて、その中を回遊できるようにすることで、それぞれを使う人の快適さとか閉塞感の軽減をはかっているのでしょうね。

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香港国際空港のラウンジでも人気のヌードルバーはこちらでも。長旅の間、作りたてのほかほかの食事ってなかなか食べられないからトランジットの人にはうれしいはず。メニューはこちら↑。酸辣湯麺とか、小籠包とか上海らしいメニューが揃っています。

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注文してみました!

気になるお味は…

うー

ーん……

ノーコメント!

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個人的には、入り口すぐのコリドースペースが落ち着く気がしました。

飲み物は安定のぬるさです。シャンパンも圧倒的にぬるい。酒を冷やす文化がないっぽい、香港以上に。

 

こちらのラウンジは2019年7月オープン…と、けっこう経った感がありますが、2020年に入ってからほとんど旅行できなくなっているので、行った人は意外と少ないかも。気になる方は今後行ってみてください。

 

ただ最初に言ったとおり時代が猛スピードで変わってきているいま、人々がラウンジに求めるものも変わっているはず。彼らが狙うVIPも、ゴージャスより安全を求めるかもしれない。豪華さをキープしつつの安全対策、お金かかりそうだなあ…。

あともう一つキャセイに対しては、ラウンジに気合い入れてるのはそれが魅力だしわかるんですけど、機内サービスの質も経済旅客含めもっと頑張ってほしいと思ったりして。大変なときだからこそ初心に戻るっつうか、草の根からファンを育ててほしいかも。

 

ふう。そんなわけで飛行機に乗り込みます。

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新聞もらって座る派!

機内食ヒンドゥーミール(ノンベジ)でした。私の中でCXはヒンドゥーミール一択、ヒンドゥーミールしか勝たん。

「なんかけっこう楽しかったじゃん上海。いままで来なくて損してたかも」

そんなことを思いつつぼんやりして、あっという間に香港上空。

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会いたかったよ、香港! いまも会いたいよ〜。

 

 





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