池袋のローカル中国フードコート&超級市場「友誼食府」に行ってきました。
ずっと気になってたけど池袋って行こうと思わないと行かないというか…でも今回池袋に用事があったのでここぞとばかりランチを食べてきました。
中国フード好きには有名なスポットだから行ったらすぐわかるんだろうと思いましたが、雑居ビルの4階。また入口が目立たなくて付近を3周して見つけました。昼から客引きをしているお姉さんの前を3回も通って気まずかったよ…
建物に入るなりエレベーターホールに流れるメロウなC-POP。そして独特の張り紙。盛り上がってまいりました。
そして「えっ、まだ乗ってきちゃう?」ってくらい密なエレベーターに乗ることしばし。そこは紛れもない中華なスーパー!でした。
冷凍食品から生きてる魚の水槽まであるよ。
お菓子、ラーメンもいろいろ。
気になったものセレクション。
モデルさんの商品の持ち方のクセがすごい、ココナッツミルク缶。
J-POPの歌詞みたいなポエムが書いてある白酒。
火鍋に入れるボール状の麩。くっしゃくしゃになるまで煮込んで食べるのが最高。
そして一通り探検した後はフードコートへ。
四川、東北、台湾、香港料理(点心)があります。地域ごとにブースになっています。今回は四川料理で担担麺をチョイス。汁なし、って言わなくても汁なしなのがうれしい。だって担いで売りに来る麺ですから。汁なしが基本ですよね(たぶん)。自称香港の点心は「手作り…?」というかんじだったので回避。
メニューを決めたら金額を店の人に教えてもらって、このカードを渡されます。でカードをレジに持っていくと金額がチャージされるという仕組み。わかりづらいけど、各ブースで不慣れな人もいるであろう日本円を扱わなくてよいというメリットがあるのでしょう。カードはすでに年季入ってる風。
来ました、担担麺。660円。
辛さは真ん中くらいの「正常」でお願いしました。辛いもの好きな私がちょうどいいと思う感じなので、辛党でなければ少辣にしたほうがよいかも。
下から完全に混ぜて食べてね、とのことなので遠慮なくぐるぐる混ぜます。キャベツ、もやし、厚揚げ、ブロッコリーなどなどテキトーな具がまたローカル風味でたまりません。ホテルの朝ご飯で作ってくれる麺を思い出す。けどこちらは麺にコシがあっておいしかったよー。
飲み水は飲み放題ですが、「飲んでいいのか…?」って私の中の海外モードが発動したかんじの衛生感なので、お腹の弱い人はペットボトルをスーパーの方で買うべし。スーパーの飲み物は持ち込みOKです。
あさごはんの豆乳とか油条売ってる店もあって、人気のようでした。
束の間海外気分を楽しめた、友誼食府。立川と本八幡にもできたそうでまたそっちも行ってみたいです。ていうか出店計画がディープすぎるのがいいな。