カオルーンシャングリラではラウンジアクセス付きの部屋をとりました。
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シャングリラではいわゆるラウンジのことを「ホライゾンクラブ」と呼びます。
一日中利用できる、いわば第二のリビング的存在なのです。
ホライゾンクラブは2フロアに分かれていて、下の階はコンシェルジュのいるフロントの機能付き(チェックインとかアウトとかするとこね)、上の階がいわゆる本格的なラウンジ。
海もしっかり見えますよ~。
って天気悪い。
午後はティータイムです。フルーツとかフィンガーサンドウィッチとか、クッキーとかそんなかんじ。ちょっと品数少ないかな~。甘党じゃないから私は気にしないのですが、スイーツ命な人には物足りない可能性あり。
で、昼間は静かなホライゾンクラブがひときわ賑やかになる時間帯が!
それは18時~20時(だったかな)のカクテルタイム!
こんなかんじでずらずらーっとおつまみが並び、18時になると同時にどこからか人がだだだっと集まってきます。給食か。
上の写真の緑とピンクの渦巻きは海苔巻きらしい。
日本人なら全力で突っ込まざるをえないところですが、ここの中心層は欧米人なので全然問題ないようです。
んでプチ焼鳥とかもある。
なぜか和食推し?
お酒はワインからビールから、わりと種類豊富。でもスパークリングワインはシャンパーニュだとうれしかったりします。
さらにカクテルタイム2時間しかないからこの時間にお客が超集中。もうちょっと長くしてもらったら、ゆとりを持って楽しめそうだけど。ここで軽く飲んでつまんで、外にディナーへ繰り出すのがスマート。
そして一夜明け……朝食タイム。
サイドメニューと飲み物はブッフェ形式、メインはメニューから一つ選んで作ってもらうシステム。
私はエッグスベネディクトをチョイス。これすごく好きで、メニューにあると頼まずにはいられない病。
そう、外では自分が作れないものこそオーダーしたい。
ツレはステーキ。実はシャングリラは朝からステーキがあるのです。
叶姉妹か、と突っ込まずにはいられない。朝ステーキといえば叶姉妹ですよね。あれ?
うん、どっちもおいしい。言うことない
でもこのオーダー忘れられていたらしく、30分くらいしても来なかったんです
まさか天下のシャングリラで忘れるなんてことあるかいと思って待っていたんだけど、ついに「あのー、まだー?」と言ったら…
3分で出て来た!
……そんなわけで茶目っ気たっぷりのホライゾンクラブ。でもシャングリラ全体はホスピタリティのあるよいホテルでございました。何より部屋が広いのが素晴らしいんですよね。だからラウンジアクセスのない部屋でも十分楽しめます。
そして最近のおすすめは系列のKerry Hotel Hong kong(ケリーホテル香港)。
同価格帯か少し安いか、でローカルタウンも楽しめるリゾート気分のホテルです。
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ありがとうございました!